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キャンピングカーの旅!最終日はザイオンのRVパークへ移動と観光(Day7)

ザイオン・キャニオン・キャンプグランド(RVパーク) アメリカ旅行・キャンピングカー
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こんにちは!

キャンピングカーの旅inグランドサークル7日目!とうとう最終日です。

1日目はラスベガス、2,3日目とセドナ、4日目モニュメントバレー、5日目ホースシューベント、アンテロープ、そして本日6日目はレイクパウエル、最終日である7日目はザイオンです。

グランドキャニオンキャンピングカーの旅6日目は以下を参照してください。

今回はブライスキャニオンからザイオンへの移動そして観光です。

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ブライスキャニオン早朝

6日目の投稿にも書いたのですが、昨夜はキャンピングカーを平行に駐車するのに手こずり、シャワーして、夕食を食べて、寝るだけという感じだったので、ブライスキャニオン自体を楽しむ暇がありませんでしたが、一夜明けてみると改めて良い場所だなと感じることができました。

ルビーズ・イン RV パーク & キャンプグランドの朝

よく周りを見てみると、このRVパークは、意外とテントでのキャンパーがいました。

今までのRVパークは基本キャンピングカーのみしか見てなかったので、このRVパークはキャンピングカー、テント、どちらでもOKのようです。

ルビーズ・イン RV パーク & キャンプグランドのテント

キャンピングカーのライフライン(上下水)の処理方法

朝食を取り、早々にザイオンに向け出発するということで、朝一でライフラインの処理です。

今までしっかりとライフラインの処理について書いてきませんでしたが、キャンピングカーでは必ず行うことになりますので、最終日ではありますが、備忘録がてら残しておこうと思います。

私自身も7日目ということで、ライフライン処理についてもう慣れましたが、まずは下水処理です。

上下水処理に便利なゴム手袋

下水処理は使い捨てのゴム手袋があると便利でした。

キャンピングカーの下水処理用ゴム手袋

上下水処理の詳細手順

さー、ここからが下水や台所で使った水の処理です。

キャンピングカーで旅をする場合、これがまず初めての経験という方が多いのではないでしょうか?

写真のように、左側に黒のバルブと、右側にグレーのバルブがあるのが見えると思います。

キャンピングカーの下水処理用バルブ

キャンピングカーによって仕様が異なるとは思いますが、私の借りたキャンピングカーでは、

黒のバルブがトイレの水、グレーのバルブが台所やシャワーの水でした。

それぞれのバルブで、せき止めています。

このバルブを出発前に開放して下水をRVパークに捨てていくのです。

まずは下の写真のように、黒のバルブ(トイレの水)から開放します。

キャンピングカーの下水処理用バルブを開く

一度に両方のバルブを開けると、バルブやホースのキャパオーバーになるので禁止ですね。

トイレの水が捨て終わったら、次は下の写真のように、グレーのバルブ(台所、シャワーの水)を解放します。

グレーのバルブ(台所、シャワーの水)を解放

上下水処理時のワンポイント

途中のRVパークでアメリカ人に教えてもらったのですが、黒⇒グレーの順番でバルブを開けることで、汚いトイレの水を、台所やシャワーのまだキレイな水で流すのがお薦めだそうです。(確かに!)

さー、ライフラインの処理が終わったらザイオンに向けて出発。

約2時間のドライブです。

ザイオン国立公園

ここからは旅の内容をシェアしていきたいと思います。

ザイオン国立公園内の道

車を走らせること2時間、ザイオン国立公園に到着です。

以下は公園内の道です。

道幅が狭いのでキャンピングカーは気を付けましょう。

ザイオン国立公園入口

ザイオンは人気スポットということで、結構渋滞していました。

ザイオン・キャニオン・キャンプグランド(RVパーク)

昼前にRVパークに到着。

眺めが最高です。

ザイオン・キャニオン・キャンプグランド(RVパーク)

今回、泊まるのはザイオン・キャニオン・キャンプグランドというRVパークです。

後ろに絶壁が広がっており、何とも圧巻の景色でした。

RVパークの直ぐ近くを小川が流れており、子供たちの目がキラキラ。

早く、ここで遊びたいようです。

ザイオン国立公園でのトレッキング

RVパークにチェックインも早々、トレッキングに出発です。

まずはザイオン国立公園に入ります。

ザイオン国立公園入口

そこからトレッキングの場所までバスで移動。

ザイオン国立公園移動用バス

20分ぐらいだったかと。

さー、トレッキングの開始です。

川と絶壁が織り成す景色が凄くよかったです。

ザイオン国立公園の川

子供たちもこんな感じでがんばって歩きます。

ザイオン国立公園のトレッキング

ザイオンでの食事

トレッキングの後は、今回のキャンピングカーの旅の最後の晩餐ということで、外食に。

メキシコ料理を堪能しました。

ザイオン国立公園の食事

食後は、子供たちが待ち望んでいた川遊びへ。

1時間ぐらい遊んだでしょうか。

色々とがんばってくれたご褒美ですね。

まとめ

今回はザイオン国立公園の観光とキャンピングカーで必ずやらなければならない上下水処理のやり方についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

数回にわたりキャンピングカーの旅をお伝えしてきました。

私自身、キャンピングカーの旅自体初めての経験で、1週間盛りだくさんの内容でした。

旅スタート時にいきなりキャンピングカーのエンジンマークが点灯して、先が思いやられるなどトラブルもありましたが、振返ってみると全てが滅多に経験できなかったことなので、良しとしたいと思っています。

アメリカは大自然あふれる場所です。そういった場所でキャンピングカーの旅をするのはまたとない思い出作りになるはずです。

もし私が、アメリカのどの場所でキャンピングカーの旅をした方が良いか?と質問されたとすると、「グランドキャニオン周辺」と答えると思います。

それぐらい、プライスレスな経験ができました。

私自身の希望で家族をつき合わせてしまいましたが、無事、旅を終えようとしているのも家族の協力があってこそなので、家族に感謝です。

明日は、早朝出発で、ラスベガスに戻り、キャンピングカーを返却し、飛行機でミシガンに戻ります。

もしキャンピングカーの旅inグランドサークル連載を1日目から見たい方は以下の1日目の記事を参考にしていただければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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