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青物用大型クーラーボックスの選び方とおすすめ7選!オフショアジギングに最適

青物用大型クーラーボックスの選び方とおすすめ8選!オフショアジギングに最適 釣り用品
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青物狙いのオフショアジギングには欠かせないアイテムである大型クーラーボックス。

サイズも豊富でメーカーによって素材や価格もさまざまです。

シマノとダイワ、どっちのクーラーボックスを買うか迷う・・・

保冷力はどのくらいのものを選べばよいのだろう・・・

青物が入るサイズは・・・

いざ購入しようと思っても、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

この記事では、「サイズ」と「保冷力」をポイントにシマノ・ダイワをはじめとするおすすめの青物用大型クーラーボックス8選をご紹介します。

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青物用大型クーラーボックス選びで失敗しない為の3つのポイントとは

大型のクーラーボックスになればなるほど、価格も高くなります。

購入する際に失敗をしない3つのポイント「サイズ・保冷力・運びやすさ」に関してお伝えします。

サイズは内寸を確認する

サイズは内寸を確認する

サイズは外寸ではなく、必ず内寸を確認する事が大切です。

クーラーボックスには断熱材が使用されているため、内寸と外寸の差が大きく、大きいものですと5㎝以上の差があるクーラーボックスもあります。

購入後に「釣った魚が入らない」。

と、いったような後悔をしないように、事前にしっかり内寸を確認する事が大切です。

狙う魚種・大きさを調べ確認し、魚が入る幅のものを選ぶようにしましょう。

青物狙いのオフショアジギングでは、ブリ・ヒラマサ・カンパチなどの青物は1メートルを超えるものが釣れる場合がありますので、80cm以上の横長タイプがおすすめです。

自分が釣る魚のサイズを目安にして内寸に余裕を持たせることが重要となります。

保冷力は使用時間とコスト次第

クーラーボックスの断熱材は下記の順で保冷効果が高くなります。

真空パネル > 発泡ウレタン > 発泡スチロール

一般的に真空パネルの枚数が多ければ保冷力が高くなります。

各断熱材の購入目安は下記になります。

  • 真空パネル → 高価で抜群の保冷力で1泊以上の釣行向き
  • 発泡ウレタン → 価格と保冷力のバランスが抜群
    半日~1日の釣行向き
  • 発泡スチロール → 安価で短時間の釣行向き

このように断熱材の種類によって、保冷力はもちろん価格も大きく変わってきます。

移動時間、釣行時間を考慮して適切なものを選ぶことが重要です。

また夏場のオフショアでの釣りの場合、どうしても氷が溶けやすいです。

そのため氷と一緒に以下のような保冷剤をクーラーボックスの中に入れることで氷の持ちを長引かせることができます。

これ本当におすすめで、というかこれがないとクーラーボックスにどれだけ氷入れるの?ということになってしまいます。。

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クーラーボックスはタイヤ(キャスター)付きで丈夫なものを選ぼう

クーラーボックスのタイヤ

青物用のクーラーボックスはかなりの大きさになります。

これに氷はもちろん、魚も入れるとなると非常に重たくなりますし、もし釣り船の乗り場から自分の車までも少し離れている場合、持ち運びも大変です。

そういうことも考え、青物用大型クーラーボックスはタイヤ付きのものを必ず選びます。

更に、このタイヤが結構壊れやすい!

タイヤが外れて、取付けできなくなった。。なんて話も良く聞きます。(私も経験あり)

なのでこのタイヤがどのようにクーラーボックスに取り付けられているか?丈夫か?壊れなさそうか?などは事前に確認しておきましょう。

それではおすすめ大型クーラーボックス8選をご紹介します。

青物用大型クーラーボックスおすすめ

シマノ スペーザーホエールリミテッド65L

スペーザーホエールリミテッド65L

  • 容量:65L
  • 自重:12.1㎏
  • 内寸:29.5×86×25.5㎝
  • 外寸:40.5×100×37㎝
  • 断熱材:3面一体型真空パネル+発泡ポリエスチレン
  • ICE値:90h

※ICE値:気温31度で容量の20%の氷が溶けきる時間

3面一体型真空パネルを採用した容量65L・内寸86㎝のクーラーボックスです。

フタは両サイドから開けることができ取り外しも可能です。

厚底設計の為、底部の断熱材をより厚くし、スペースや重量を無駄に増やさずに効率よく保冷力を向上しております。

シマノ スペーザ ホエール ベイシス 65L

スペーザ ホエール ベイシス 65L

  • 容量:65L
  • 自重:11.2㎏
  • 内寸:29.5×86×25.5㎝
  • 外寸:40.5×100×37㎝
  • 断熱材:1面底真空パネル+発泡ポリエスチレン
  • ICE値:80h

底面真空パネルを採用した容量65L・内寸86㎝のクーラーボックスです。

フタは両サイドから開けることができ取り外しも可能です。

厚底設計の為、底部の断熱材をより厚くし、スペースや重量を無駄に増やさずに効率よく 保冷力を向上しております。

シマノ スペーザ ホエール ライト 65L

スペーザ ホエール ライト 65L

  • 容量:65L
  • 自重:10.7㎏
  • 内寸:29.5×86×25.5㎝
  • 外寸:40.5×100×37㎝
  • 断熱材:発泡ポリエスチレン
  • ICE値:70h

発泡ポリエスチレンを採用した容量65L・内寸86㎝のクーラーボックスです。

フタは両サイドから開けることができ取り外しも可能です。

厚底設計の為、底部の断熱材をより厚くし、スペースや重量を無駄に増やさずに効率よく 保冷力を向上しております。

ダイワ トランクマスターHD II VSS 6000

トランクマスターHD II VSS 6000

  • 容量:60L
  • 自重:11.2㎏
  • 内寸:29×85×23.5㎝
  • 外寸:41.5×102.5×33.5㎝
  • 断熱材:5面真空パネル
  • KEEP値:110

※KEEP値:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間

5面真空パネルを採用した容量60L・内寸85㎝のクーラーボックスです。

フタは両サイドから開けることができ取り外しも可能でロック機能も搭載しております。

消臭剤に加えて抗菌剤も本体に入ってます。

ダイワのトランクマスターシリーズの中ではもっとも保冷力が高く、遠征などに適しています。

ダイワ トランク大将III TSS/SU/GU/S 5000X

トランク大将III TSS_SU_GU_S 5000X

  • 容量:50L
  • 自重:TSS 5000X:10.5㎏
  • SU 5000X:10.2kg
  • GU 5000X:9.6kg
  • S 5000X:9kg
  • 内寸:28.5×73×23㎝
  • 外寸:37.5×86×33.5㎝
  • 断熱材:TSS 5000X:3面真空パネル&発泡ウレタン
  • SU 5000X:1面真空パネル&発泡ウレタン
  • GU 5000X:発泡ウレタン
  • S 5000X:スチロール
  • KEEP値:
    TSS 5000X:120
    SU 5000X:105
    GU 5000X:100
    S 5000X:70

大型投入口とコスパの良さが特徴の容量50L・内寸73㎝のクーラーボックスです。

フタは両サイドから開けることができ取り外しも可能です。

なんといっても大型投入口とコスパの良さが特徴です。

プロックス(Prox) 保冷トライアングル鰤バッグ120

プロックス(Prox) 保冷トライアングル鰤バッグ120

大型青物を収納でき、保冷も可能な防水バッグです。

バッグの中には断熱材も入っているので氷を入れておけばある程度の保冷がきく便利アイテムです。

ボディは安定感のあるトライアングル形状になっており安心して使用できます。

夏場は保冷力的に頼りないですが、冬場の釣行でとりあえず安い青物クーラーボックスが欲しい人にはおすすめです。

サイズは120×35×42㎝になります。

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プロックス(Prox)
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タカ産業 青物用クーラーバッグ 100cm

タカ産業 青物用クーラーバッグ 100cm

大型青物を収納でき、全面ウレタン入りで保冷も可能な簡易クーラーボックスです。

こちらも冬場の釣行限定で、とりあえず安い青物クーラーボックスが欲しい人にはおすすめです。

サイズは100×32×32㎝になります。

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おすすめしない青物用大型クーラーボックスは伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー76H

今まではおすすめのクーラーボックスをご紹介しましたが、次は個人的に絶対おすすめしないクーラーボックスです。

伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー76H

伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラーはオススメしません。

これ、私が購入したから分かるんです。

なぜオススメしないかというと、タイヤが簡単に壊れるからなんです。

大きさは十分ですし、値段も安いのですが、やはりそこは安かろう、悪かろうです。

保冷力もあまりよくありません。

なので、どうせ買うならシマノやダイワの値段は高いですが、性能が良いクーラーボックスをおすすめします。

どのようにタイヤが壊れたかや、詳しいホリデーランドクーラー76Hの口コミは以下の記事を参考にして頂ければと思います。

まとめ

この記事では、オフショアジギングに最適な青物用大型クーラーボックスについてお伝えしました。

サイズ・保冷力・価格はメーカーによってさまざまです。

予算、狙う魚、使用する時間を考慮して自分にあったクーラーボックスに出会いオフショアジギングを満喫しましょう。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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