ジギングをされている方はジグをどのように整理整頓、持ち運びされていますでしょうか?
私自身、オフショアジギングに良く行くのですが、ジグの収納や持ち運び方法を色々と試してきました。
その中で最近落ち着いた方法がドレスのジグバックを使う方法です。
そこで今回はこのドレスのジグバックのインプレとして、使ってみた中で分かったメリット・デメリット、他のジグバックとの比較、数種類あるドレスのジグバックの中で私が使っているものについてご紹介したいと思います。
ドレス「ジグバック」のインプレ!決め手は収納と持ち運びのしやすさ
ジギンガーのジグ収納の悩み
オフショアジギングをやられている方なら分かると思うのですが、気が付いたら手持ちのジグがめちゃめちゃ増えていた、なんてことはないでしょうか?
そして釣り場でどんな状況にも対応できるようにと、重さ違い、色違いなどたくさんのジグを持っていきたくなるのもジギンガーのあるあるだと思います。
私もご多分に漏れずその口で、以前は以下のようにジップロックに重さごとにジグを入れて、タックルボックス(メイホウのバケットマウス)に収納して釣り場に持って行っていました。
ただこれだと船の上で、その時の釣り場の状況に合わせてジグを見ながら決めたい場合に以下の理由で選びづらいんです。
- バケットマウスの中でジップロックがかさばりお目当ての重さのものを見つけられない
- ジグパッケージ(買った時の状態)からジグを取り出すのが大変
- ジグを一覧的に見れない=決めづらい
- ジグが傷付く
上記の理由でとにかくジグを決めるのに時間がかかるのです。
それらの悩みを解消してくれたのがドレスの「ジグバック」
上記で挙げた悩みを一掃してくれたのがドレスの「ジグバック」でした。
後述しますが、ドレスのジグバックには収納キャパによって3種類ぐらいあるのですが、私はその中でも9本収納できるバックにしました。
おかげで今では船の上でも余裕をもってジグ選びができています。
次からは私が実際にドレスのジグバックを使ってみて感じたメリットとデメリットについてご紹介していきます。
ドレス「ジグバック」のメリット
使いたいジグを一覧的に見れる
まず声を大にして言いたいメリットは以下のようにジグを並べて一覧的に見ることができ、その時の状況に合わせて自分が最適と思えるジグを選ぶことができるとうことです。
やはり人間は不思議なもので並べて見ていると頭の中も整理されて、色々とひらめいたりするものです。
私はバケットマウスの上に以下のようにジグを広げてしばらく考えてから、使うジグを決めるようにしています(笑)。
ジグが9本収納できる
前述したように私が購入したのはジグが9本収納できるドレスのジグバックです。
9本しか収納できないの?と思うかもしれませんが、おそらくほとんどのオフショアジギンガーにとって9本で十分ではないでしょうか?
もちろんジグはもっと持っている方が多いと思いますが、レギュラーというか、釣りに行くタイミングで使うジグであれば9本に絞れるかと思います。
私の場合、9本以外のジグは今まで同様にジップロックに重さ別に分けて、バケットマウスに入れて持って行きます。
もし今後9本以上もジグバックで持って行きたいとなった場合、もう一つ9本収納のものを購入すればよいかなと思っています。
コンパクトで持ち運び便利
このジグバックはロールタイプなので最終的には以下のような10cm×23cmのコンパクトサイズになるのでバケットマウスの中でもそれほどスペースを取りません。
仮にこのバックが2個、3個に増えても問題ないでしょう。
伊勢湾ジギングで使うショート、セミロングのジグもバッチリ収納できる
私の場合、ホームが伊勢湾で、良く使うジグがクイックゼロワン、Sグライド、Z4、TGベイトなどの150-200gのもので、それほど長いものはありません。
長さが20cmぐらいまでのジグだったら問題なく収納できます。
またクイックゼロワンなどの幅があるジグでも余裕です。
私の測った感じだと幅3cmぐらいのジグなら収納可能です。
価格が安い、コスパ抜群
他のジグバックとも価格比較したのですが、9本収納のドレスのジグバックは安かったです。
価格がアマゾンで1500円を切っていたので、このジグバックのメリットを考えるとコスパが良いと思います。
水洗いできる
個人的には釣行後に魚臭くなったジグをバックの中に入れるのは気が引けるので、ジグバックには入れずに、ジグを洗います。
ですが、中には以下のようにジグバックごと洗いたいという人もいらっしゃるかと思いますので、そういった方にはメリットになると思います。
ドレス「ジグバック」のデメリット
このジグバックであまりデメリットは感じていないのですが、強いて挙げるとすれば短いジグが出しづらいという点でしょうか。
以下のように指が入っていかないので。。
ただこれも以下のようにバックを少し傾けてあげればジグの先端が出てきますので、取り出せるかと思います。
そのひと工程が増えるというところぐらいですね。。
ドレスのジグバックは収納キャパ別に3種類ある
ドレスのジグバックは私が買ったもの含めて収納キャパ別に3種類あります。
アマゾンを探すと中華系のジグバックもありますが、すぐ壊れるなどの評判も聞くので数百円をケチるぐらいならドレスのものにしておいた方が無難かと思います。
ドレスのものも生産は中国ですが今のところ壊れたりはしていないので。
上記は私の意見ですが、皆さんの用途に合わせて選んで頂ければと思います。
9個収納できるジグバック
これは散々ご紹介してきた私が購入したバックになります。
16個収納できるジグバック
最初は大は小を兼ねるみたいなことで、より多くを収納できるこれを買おうか悩んだのですが、サイズ感を見ると意外とバケットマウスの中でかさばりそうだなと思ったので結局やめました。
これを買うより、9個入りを2つ買った方が良いかなと思ったのもあります。
22個収納できるジグバック
これはドレスのジグバックの中で一番ジグを収納できるタイプです。
ですがバック自体のサイズが更に大きくなるので、前述した理由でこちらもスルー。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はジギンガーがそのうちほしくなるジグバック、その中でもドレスのジグバックのインプレをご紹介してきました。
釣り人たるもの釣り場では常に冷静な判断を心掛けたいので、ジグも整理整頓、使いたいジグがすぐ見つかる環境を追求していきたいですよ。
もしもっと良いジグバックや整理整頓のやり方などお持ちの方がいらっしゃいましたらコメント頂けると嬉しいです。
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