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アメリカ ミシガン州 最大規模フィッシングショー2017レポート

ミシガン州フィッシングショーボート展示 アメリカ釣り
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はじめに

こんにちは!

アメリカ ミシガン在住の釣りとアウトドアをこよなく愛する駐在員「ななさん」です。

ここミシガンでは、冬になると外に出れないほど寒くなります。

もちろん釣りにも行けない日々が続いております。

そんな中、寒い時期になると各地でフィッシングショーが行われ、春に向けフィッシャーマンのモチベーションを上げてくれます。

ということで、1月中旬にミシガンで行われたフィッシングショーに行ってきましので、レポートしたいと思います。

毎年、この時期に開催されます。

ミシガン最大のフィッシングショー

このフィッシングショーは毎年、1月中旬に行われ、ミシガン州で行われるフィッシングショーでは最大規模だと聞いています。

今まで、アメリカではフィッシングショーに行ったことがなかったので、どんなものかドキドキです。

ここミシガンは冬になると寒すぎて釣りに行く気にもならないので、こういったイベントはフィッシャーマンにとっては神的イベントです。

入場料金

フィッシングショーへの入場料は、大人10ドル、子供(6~14歳)4ドル、5歳以下は無料、です。

この価格はどうなんでしょう?お得?

実は以前は釣りメーカーでリール設計していたにも関わらず、日本のフィッシングショーすら行ったことないので、比較が難しいですが、第一印象は、スケールが大きいということ。

場内レポート

まず場内に入るとこんな感じで通路の両サイドに所狭しとブースが並んでいます。

釣具メーカー、ルアーメーカーのブース、観光地誘致目的のブースもありました。

ミシガン州フィッシングショー入口

規模が大きいなと感じたのはバスボートを初め、レジャー用のボートが、所狭しと並んでいたからなのと、巨大な水槽にバスボートが浮かんでいたり、マスが泳いでいるのを見たときでした。

ミシガン州フィッシングショーボート展示

おそらく、ここで釣りの実演などがされるのだと思います。

ミシガン州フィッシングショー水槽

子供達を飽きさせないために、釣り堀や、フライフィッシングのレクチャーをしてくれる練習場、ロッククライミングの練習場、ソーセージを焼いてくれる所まであります。

ミシガン州フィッシングショー釣り堀

ミシガン州フィッシングショーロッククライミング

最近、興味がある車で引けるタイプのキャンピングトレーラーがあり、意外と中が広かったです。

もちろん、バス、トイレ、ベットルーム付きです。

これで、200万ぐらいだそうです。

まー、レンタルで良いという考え方もありますね。

日本に帰ったら、北海道をキャンピングカーで旅行してみたいな、なんて妄想しています。

こちらでも、カヤックフィッシングは盛んで、釣り仕様に改造したカヤックも展示してありました。

ミシガン州フィッシングショーカヤック

最近のカヤックはオールで漕ぐタイプでなく、足漕ぎタイプが主流になりつつあるのでしょうか?

足漕ぎタイプのカヤックが多く展示されていたのが印象的でした。

さすが寒いミシガンだけあって、アイスフィッシングコーナーも充実。

アイスフィッシング用のテント(シャンティーと呼ぶようです)や、湖の氷に穴を開ける電動ドリルやアイスフィッシング専用のタックルも展示されていました。

ミシガン州フィッシングショーアイスフィッシング

私自身、アイスフィッシングをやったことはないのですが、タックルは思った以上に小さいなといった印象でした。

実際にテント(シャンティー)に入ってみましたが、意外と暖かそうで、この中でストーブで暖を取りながらヌクヌクとアイスフィッシングしてみたいなーと妄想してしまいました。

ミシガン州フィッシングショーアイスフィッシングテント

極めつけは、各種セミナーなんかもあります。

英語が不得意だと難しいとは思いますが、有名なバスプロたちも来ていたようです。

セミナールームを覗いてみましたが、結構人もいて皆、最新バスフィッシングテクニック?を熱心に聞いているようでした。。

ミシガン州フィッシングショーセミナー

まとめ

冬の間は釣りにも行けないので、せめてフィッシングショーで気持ちを紛らわせつつ、春を待ちたいと思います。

今後も、自宅周辺でフィッシングショーがあれば参加してみようと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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