はじめに
こんにちわ!
釣りとアウトドアをこよなく愛するアメリカ駐在員「ななさん」です。
ミシガンの北側ということで、ローカルたちは「アップノース」と呼んでいますが、今回はここでカヤックフィッシング、ジップライディングなどアウトドア三昧を楽しんできましたので、ご紹介したいと思います。
今回、こういった機会を得られたのも実は会社のローカルがミシガン州アップノースのロスコモンという町にセカンドハウスを持っていて、そこに招待してくれたのです。
彼はそこでハンティングやカヤックフィッシングなどをいつも楽しんでいるらしく、お前たちもどうだと誘ってくれたのでした。
なんと、ありがたいことか。
家族には悪いのですが、今回は私一人で参加し、来年は家族も連れて行きたいと思っています。
カヤックフィッシング
では早速、カヤックフィッシングからまいりましょー
スタートはこんなところから。
スタート地点にカヤックを下ろし、ゴール地点にカヤックをピックアップするための車を停めておきます。
これを車2台を使って、行き来しながら準備します。
ゴール地点に車を停めておかないと、カヤックでゴール地点に着いても帰ることができません。
もしカヤックをお店でレンタルする場合は、上記をお店側がやってくれるので問題ありませんが、今回の我々のようにカヤックをレンタルせずに自分達所有のものを使おうとすると上記の準備が必要になってくると言うわけです。
ご参考までに。
さー、いよいよカヤッキングの開始ですが、その前に私の場合、カヤックで腰が痛くなるので準備体操は大切です!
最近は、SUPという(スタンドアップパドルボードの略)、ボードの上に立つものもあるので、これであればボードの上に座れますし、立てますし、腰が痛くなる心配もないかもです。
アメリカでもこのSUPを良く見かけるようになりました。
話しをカヤックに戻しまして、実際に川の上でカヤックを漕ぎ始めるともう素晴らしいしか声が出ませんでした。
景色は最高です。水もきれいですし。
釣りのほうというと、トラウト系が小型スピナーで釣れます。
当たりが小さいと釣れるところまでいきません。
最初はヒットさせるのに時間がかかりましたが、慣れるとこれぐらいのキーパーサイズが釣れます。
正確なサイズは覚えていませんが、この川のルールで20cm以下のサイズはリリースしないといけないようです。
こんな感じでカヤッキングを5時間、ロングライドしながら釣りをするというすごく贅沢な時間を過ごせました。
トラウト系が10匹は釣れたと思います。
良く釣れたポイントは若干水深のあるところでした。
全体的に歩けるぐらいの水深なので、その中でも比較的水深のあるところを探し釣っていく感じでした。
水深も浅いので小さいお子さんを連れてカヤッキングだけでもおススメです。
ローカルは、いつも音楽を楽しみながらカヤッキングをするそうです。
私は自然の音が心地よく音楽を聴くのももったいなく感じましたが。
ジップライディング
釣りとは関係ありませんが、ジップライディングも体験しました。
ジップライディングとは木から木にロープを渡し、それをターザンのように移動していくわけです。
言葉での説明が難しいところですが、Youtubeなどでジップライディングで検索すると出てくると思います。
私自身、初めての体験でしたが、かなりスリリングでした。
ただ小さいお子さんには少し危険かもしれません。
最近はナイヤガラの滝にもジップライディングができちょっとしたブームかもしれません。
私のお気に入りはジップライディングしながらスマホで動画撮影です。
ただスマホを落とさないように注意しましょう。
まとめ
これからミシガンは秋の様相を呈して来ます。
その前に今回の体験をできたことは何物にも代えがたいものでした。
来年は必ず家族を連れて訪れたいと思っています。
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