皆さん、釣った魚を自分でさばいていますか?
私は魚をさばくのが得意ではないので、いつも練習用の魚を残して、あとは有料になりますが、スーパーやさばいてくれるお店に頼んでいます。
こういうサービスがあるおかげで、すごく楽になりました。
そこで、今回は三重県で釣った魚をさばいてくれるお店をご紹介したいと思います。
三重県おすすめの釣りを探している人向けに以下の記事も合わせて紹介させて頂きます。
釣った魚をさばくのは苦手?
これって釣りあるあるだと思うのですが、魚を釣るのは好きだけど、さばくのは苦手。
釣りは朝も早いし、体力も使うし、魚をさばく体力や気力まで残っていない。。
元寿司職人ならまだしも、大抵の人は魚をさばくのは苦手ではないでしょうか?
その証拠にYoutubeは色んな魚のさばき方の動画であふれています。
でもYoutubeを観ながら捌くのって案外、大変なんですよね。
何度も再生も戻したり、止めたり、しまいにはスマホは魚臭くなるし、良いことありません。
私もジギングで青物が10本以上釣れた時は、泣きそうになりながらさばいたのを覚えています。
本当は大漁で嬉しいはずが、さばくのは修行にしか感じなかった。。
誰か代わりにさばいてくれないかなー?なんて声なき声が聞こえてきそうです。
そんな方々におすすめなのが魚をさばいてくれるお店です。
三重県で釣った魚をさばいてくれるお店
三重には色んなお店が魚をさばいてくれるくれます!
それでは早速、それらのお店をご紹介していきます。
三重県で魚をさばいてくれるスーパー
まず鉄板なのが、スーパーですね。
三重県にはイオン、マックスバリュー、アピタなど様々なスーパーがあります。
まずはそこの鮮魚コーナーでさばいてもらえるか電話で確認しましょう。
私の経験談ですが、以前さばいてもらったことがあるスーパーにまたお願いしようと釣った魚を持ち込んだところ、食中毒の問題か何かで断られたことがあります。
魚をさばいただけで、食中毒になったと言われてもスーパーとしても辛いですよね。。
ただ、そうやって断れることもあるので、事前に電話して確認することをおすすめします。
あとは、アニサキスなどの寄生虫については、責任持てませんよ!とお店から告げられた上でさばいてもらったこともあります。
確かに、これは釣った側の責任なので、スーパーとしてはどうしようもありませんよね。
アニサキスなどは魚の内臓に寄生していることがほとんどで、釣った後に魚をしっかりと冷やしておかないと、内臓から適温を求めて身の方に移動してしまいます。
なので、釣った後に早めに内臓を取り除くか、それが無理な場合は、しっかりと魚を冷やしてあげることが大切ですね。
三重県で魚をさばいてくれるお店をご紹介
次にスーパー以外で魚をさばいてくれるお店をご紹介します。
マリングルメサービス(有限会社MGS)
このお店は、鮮魚のプロが魚を捌いてくれます。
それだけでなく、煮つけや刺身など調理もしてくれますし、その日に釣った魚は買取もしてくれます。
以下は魚を捌く料金です。
3枚おろしだけでなく、2枚、5枚おろしなんていうのもあるんですね!?
鱗、ハラワタのみ | 中サイズ~大サイズ500円~ |
二枚下ろし | 中サイズ~大サイズ700円~ |
三枚下ろし | 中サイズ~大サイズ500円~ |
五枚下ろし | 中サイズ~大サイズ500円~ |
刺身用 | 中サイズ~大サイズ600円~ |
続いて調理の料金です。
煮つけ、塩焼き、ムニエル用 | 中サイズ~大サイズ500円~ |
揚げ物用 | 中サイズ~大サイズ500円~ |
刺身 | 対応できない場合有るため要相談 |
刺身姿造り | 対応できない場合有るため要相談 |
刺身の姿造りまでしてくれるなんてすごいですね。
刺身の姿造りでホームパーティーができてしまいますね。
お店自体が海のそばなのも嬉しいところです。
電話番号や詳しい情報は以下の公式ホームページに掲載されています。
城水産(すみちゃんの釣り堀)
ここは「すみちゃんの釣堀」という海上釣堀もしています。
海上釣堀で釣った魚はもちろんのこと、他で釣った魚を持ち込んで捌いてもらうことも可能です。
ウロコと内臓の下処理 | 300円/匹 |
三枚おろし | 400円/匹 |
真空パック | 500円/匹 |
ざうお鈴鹿店
釣りもできる居酒屋として有名な「ざうお」の鈴鹿店です。
以前、釣具屋のフィッシング遊とのコラボ企画で、期間限定で魚をさばいてくれる企画もやっていましたので、今も持ち込みの魚を捌いてもらえるか不明ですが、問い合わせてみると良いと思います。
西村食堂
三重県鳥羽市にある食事処の西村食堂です。
海の近くで地元の人に人気の居酒屋です。
忙しいと魚を捌いてもらえない可能性もあるので、事前に電話で確認しておいた方が良いです。
海の近くの旅館や食事処で魚をさばいてくれる可能性も
今回、私が知る三重県で魚を持ち込みで捌いてもらえるお店をご紹介しましたが、結構、海のそばの旅館や食事処でもさばいてもらえる可能性があるので、ご自分が釣りに行くあたりの旅館、食事処に事前に問い合わせてみると良いでしょう。
近隣の愛知県でも結構、海のそばの旅館、食事処で捌いてもらえますので。
三重県にも魚をさばいてくれる、こんなお店が欲しい!
京都の与謝郡に釣人の駅というところがあります。
私も使ったことがあるのですが、以下の点ですごいなーと思い、こんなところが三重県にも欲しいなと思ったものです。
- 魚を捌いてくれる(下処理、三枚おろし)、というかそれが専門
- 混んでいなければ10分ぐらいで捌いてもらえる
- 魚を買い取ってくれる
- 全国どこにでも魚を配送してくれる(真空パック、氷ありの発泡スチロー)
- 釣具の洗い場がある(捌いてもらっている間、時間を潰せます)
釣った魚を自分で捌く時のおすすめの包丁
本当は自分で釣った魚をサクッと捌けるようになりたいものです。
今回ご紹介したお店で下処理だけやってもらい、3枚おろしや刺身用短冊切りは自分でやるのもありですね。
下処理は台所が魚臭くなりますし、汚れたりもするので奥さんに嫌がられる方も多いと思います。
私も御多分に漏れずそうなので、疲れていない時はできるだけ自分で下処理以外はやるようにしています。
そんな時に本当に実感するのが良い包丁を使うと楽に捌けるということ。
太い骨などを切る際は出刃包丁が必要で、刺身用に切る時は刺身包丁と使い分けています。
私のおすすめの出刃包丁と刺身包丁は以下です。
出刃包丁おすすめ
刺身包丁おすすめ
良い包丁だと魚を捌くのが楽しくなってきますよ!
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