今回は釣りネタじゃなくて、キャンピングカーネタです。
そう、ワタクシの趣味は釣りだけじゃなく、釣りキャン、キャンピングカーの旅、なんならマラソンなど、体を動かすこと全般なんです。
なんか、年をとるにつれ団体スポーツから個人でも楽しめる趣味に変わっているなー。
本題に戻って、今回、名古屋の愛知スカイExpoで行われた名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGに行ってきましたので、見どころや感想をご紹介したいと思います。
ちなみに9月に名古屋キャンピングカーフェア2023 Autumnもありますので、その参考にもなるかと思います。
今年の目標に家族でキャンピングカー旅行に行くというのを挙げてまして、まずは気分を上げるためにも家族連れて行ってきました。
なんかうちの家族はテントでのキャンプは嫌がるんですが、キャンピングカーは好きみたいなんです。
以前、アメリカ在住時に家族でグランドキャニオンを1週間かけてキャンピングカーで回ったんですが、最高でした。その時のイメージが今でもあるんだと思います。
ご参考までにアメリカでのキャンピングカー旅行の連載記事は以下です。
名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGとは
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開催日時・場所
開催日時:2023年2月25日(土)、26日(日)の2日間で時間は10時~17時です。
私は26日(日)の10時半ぐらいに行ったのですが、すでに結構な人がいました。
駐車場は、ばかでかいので満車になることはないと思います。
駐車場には以下のようにハイエースのキャンピングカー仕様にカスタマイズされたものやキャンピングカーそのものなども結構停まっていました。
県外ナンバーも多く、キャンピングカー旅行がてらフェアに寄っているのかもしれませんね。
ちなみに駐車場料金は800円/日で、クレジットカードや交通系ICでの支払いも可能です。
続いて場所は、愛知スカイExpoといってかなり広めの展示場でセントレア空港のとなりです。
この辺りはコストコやイオン、お風呂屋さん(スパ)などもそろっているので一日中遊べる場所です。
展示内容・規模
以下は会場の一部ですが、天井も高く、かなり広いフロアにキャンピングカーが所狭しと並んでいます。この辺りは後でもご紹介しますね。
キャンピングカーは大小含めてざっと100台は展示されていたと思います。
詳細は以下の展示場マップを見てくださいませ。多分、100台はあると思います。
入場料・チケット情報
- 大人(中学生以上)⇒前売券 900円(税込) 当日券 1,100円(税込)
- ペット(1頭)⇒300円(税込)
- ペット(2頭以上)⇒600円(税込)
入場料は上記になります。
チケットはネットやコンビニでも購入できるので、我が家は前売りを買っていきました。
これに車で行く場合は、駐車場代が800円/日になります。
名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGの見どころ
ここからは何枚か実際に展示されているキャンピングカーの写真を撮ってきたので、そちらをご紹介しながら会場の雰囲気を味わっていただければと思います。
最新モデルや注目の車種
軽キャンパー
キャブコン
キャブコンバージョンの略で、トラックの荷台に住居部分を載せたものを言います。
アメリカで良く見たのが巨大なキャブコンの後ろに普段乗りの乗用車をけん引しながらハイウェイを走っている姿です。
確かに旅行先でキャブコンで観光するにも大きすぎて、駐車場に停められないなんてこともありますよね。
旅先では小回りの利く乗用車で動く感じなんでしょう。
バンコン
バンコンはハイエースなどのバンをキャンピングカー風に改造したもの。
こちらはTOY Factoryさんのブースです。
TOY Factoryさんはフィアットのキャンピングカーの正規販売代理店なのでフィアット車が多めでした。
結構、デザイン格好いいですね。フィアットはキャンピングカーに力入れているんですねー。
ちなみにTOY Factoryさんは岐阜に本社があり、キャンピングカーの販売だけでなく、キャンプ場の運営やレンタルなんかもやっています。詳しくは公式ホームページにて。
キャンピングトレーラー
四駆やピックアップトラックなど乗用車でけん引するタイプのキャンピングトレーラーです。
アメリカではこちらが主流のような気がしました。
こちらはキャンピングカーの販売やメンテナンスを手掛けるボナンザさんのブースです。
アメリカのJayco社のキャンピングカーが多かったです。アメリカでも一番多く見たキャンピングカーのメーカーだったかも。
たしか以下はKworksさんのブースに展示されていたトレーラーだったかと。
結構大きめのトレーラーもけん引免許不要だったりするんですよね。
初心者でも楽しめる多彩なキャンピングカー
来場者の中にはいきなりキャンピングカーを買うところまでは無理だけど、まずはどんなものか見てみたいという方もいらっしゃると思います。
名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGは、そんなキャンピングカー初心者の方にも十分楽しめる会場になっていると思います。
前述したように、様々なカテゴリー(種類)のキャンピングカーが100台以上も展示されているので、キャンピングカーの全体像を知るにはもってこいだと思います。
中に入って体験できるキャンピングカー
展示されているキャンピングカーのほとんどが中に入ることができます。
ただ土足禁止が多かったですけどね。
小さいお子さんは親と一緒に入ってくださいねという貼り紙はありました。
中に入って、キャンピングカーの装備を色々と試せます。
名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGの感想
ペットも連れて会場に入れる
名古屋キャンピングカーフェアは有料ですがペットも連れて入ることができます。
ペットの入り口は別に設置されていました。
ちゃんとリードでつないで騒がないようにしておけば問題ないです。
吠えまくる犬の場合は、車の中でお留守番させている方も多かったようです。
外には屋台があって食も楽しめる
展示会はやっぱり屋台もセットじゃないと!歩き回ったあとはお腹もすきますし。
かなりの数、おそらく10~20ぐらいのお店が出店されていたかと。
牛タンバーグ美味しそう。
ルーフトップテントは車と一体型が多い
最近人気なのがルーフトップテント。個人的にも気になってます。
ただ名古屋キャンピングカーフェアに出展されているものは、取り外し可能なルーフトップテントではなく、以下のような一体型のものがほとんどでした。
取り外しが簡単にできるルーフトップテントが出たら買いたいなー。
現状の取り外し可能のルーフトップテントは、付けたら取り外しが大変で、実情は付けっ放しのものがほとんどだと思います。
釣りキャンをルーフトップテントでやってみたいんですよね。
小さいお子さんが遊べる遊具も充実
屋台のとなりには子供用の遊具が並んでいます。
こちらはフォレスタアドベンチャーの小さい版。
トランポリン♪
セブウェイ体験もできますよ。
自分に合ったキャンピングカーを見つけるコツ
展示場には説明員の方がいますので、そういった方と会話するのが一番でしょう。
業界にも詳しいですしね。
たくさんの種類のキャンピングカーが横並びでみれますので、自分がやりたいことを叶えるキャンピングカーがどれなのか確認してみましょう。
今後のキャンピングカーライフへの期待や夢
私の場合、釣りとキャンプをセットで楽しみたい派です。釣りキャンというやつですね。
以下はその一例です。
ただ私の場合、遊漁船での釣りとキャンプのセットが前提なので、テントのキャンプだと以下のような問題があるんです。
- キャンプした後に釣りの場合、遊漁船は朝が早いので薄暗い中、テントを撤収して乗船が難しい
- 遊漁船で釣りをした後にキャンプの場合、釣った魚が大きいとキャンプ場でさばくのが大変
上記の問題を解決するとなると、やはり手軽に車中泊で、それがキャンピングカーでできると最高なんですよね。もしくはルーフトップテントで。
とういうことで、そんなスタイルをやってみたいなと思っていますし、将来は北海道をキャンピングカーで回りながら釣りして回るなんてこともやってみたいです。
夢が広がりますねー。
キャンピングカーを体験するにはレンタルがおすすめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「名古屋キャンピングカーフェア2023SPRINGの見どころと感想」についてご紹介しました。
ただいきなりキャンピングカーを購入するのは難しいという人が多いですよ。
駐車スペースの問題もありますし、あとは購入してもどれだけキャンピングカー旅行に行けるのか?という問題もあります。
そんな時はやはりレンタルが一番です。
お馴染みの「じゃらん」でのキャンピングカーレンタルがおすすめです。
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