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オフショアジギングのリーダーおすすめ8選!知っておくべきこと全部盛り

オフショアジギングのリーダーおすすめ8選!知っておくべきこと全部盛り 釣り用品
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「ラインシステム」って何だろう?

リーダーラインの太さは何号が標準的なのだろう?長さは?結び方は?

ジギングを始めようと思った時、「ラインシステム」という言葉をよく目にします。

ですが、上記のように思う方は多いはずです。

この記事では、オフショアジギングのラインシステムに必要な「ショックリーダー」に重点をおき、その役割、選び方、おすすめライン8選をお伝えします。

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オフショアジギングのラインシステムとは??

オフショアジギングのラインシステム

オフショアジギングを楽しむうえで必須ともいえる項目のひとつに、メインラインとショックリーダーを組んだ「ラインシステム」があります。

このラインシステムはメインラインの弱点をカバーするジギングならではのテッパン方法です。

ラインシステムという言い方をすると、初心者の方には難しく感じるかもしれません。

ですが、餌釣りを思い出してください。

メインラインにターゲットに合った仕掛けを組みますよね。

これも一つのラインシステムとなります。

よって、実はラインシステムとは、アングラーの誰もが普通に実践している事になります。

オフショアジギングのショックリーダーの役割

ショックリーダーの役割

主にメインラインで使用されるPEラインは細く、多くのラインをリールに巻くことができます。

水切れも良くルアーの沈みの早さも向上し、伸びが少なく巻き癖も付きにくいため、力やアクションをダイレクトに伝達することも可能です。

ですが、摩擦や魚の歯などに対する耐久性が乏しい事に加え、伸びが少ないことによるクッション性の不足により切れてしまう事があります。

リーダーはそのメインラインの弱点をカバーするためのものです。

基本的にはメインラインより太く強いものを選びます。

オフショアジギングの場合は、以下が主なショックリーダーの役割となります。

  • 衝撃から守るクッション性の確保
  • 障害物や魚の歯に対する耐久性の向上
  • 根ずれによるライン切れ防止
  • 水中での透明感の確保

オフショアジギングのリーダーの選び方

オフショアジギングのリーダーおすすめ8選!

素材を選ぶ

リーダーとして市販されているライン素材にはフロロとナイロンの大きく分けて二つあります。

フロロカーボン製

比重が大きいため水に沈みやすく、摩擦に強いという特徴がありますが、クッション性では

ナイロン製に劣ってしまいます。

ナイロン製

浮力がありクッション性が高いですが、摩擦や熱に弱く初期伸度が大きいことが特徴です。

オフショアジギングのように障害物や魚の歯による摩擦が想定される場合はフロロカーボン製を選ぶのが一般的です。

どちらを購入するか迷った場合は、フロロカーボン製を購入することをオススメします。

太さを選ぶ

リーダーの号数=PEライン×「4」と覚えておくとよいでしょう。

メインラインがPE3号であれば、リーダーはフロロorナイロンの12号になります。

フロロ&ナイロンの太さを4倍にする事でPEの強度を上回ります。

長さを選ぶ

オフショアジギングのリーダーは約4.5mと覚えておきましょう。

釣り用語で「3ヒロ」とも言います。

1ヒロ=約150㎝×3=4.5m

ここで、「ヒロ」についての雑学をお伝えします。

ヒロとは、元は漁師さん用語で、両手を広げた時の長さ約1.5mを「ヒロ」と言います。

漁をする仕掛けを巻き尺で測るのがめんどくさいと思った漁師さん達によって考え出された寸法の基準の事を「ヒロ」と言います。

結び方(ノット)を選ぶ

リーダーをPEラインに結ぶためにはノットをを覚えておきましょう。

ノットには様々な方法があります。

ここでは2つの方法をご紹介します。

FGノット

オフショアジギングで最も利用される定番ノットになります。

私はいつも以下の便利ツールを使ってFGノットを作っています。

PRノット

PR ノットは結束部分が他の摩擦系ノットに比べて長くかたいのが特徴です。

FGノットやPRノット含め各種ノットの結び方は、以下のラインメーカーであるシーガーのサイトがおすすめです。

オフショアジギングリーダーおすすめ8選

モーリス VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー ナイロン

高コスパのオフショアジギング専用モデルです。

システムの組みやすさはもちろん、キャスト時のガイド抜け感にもこだわって作られたショックリーダ―になります。

デュエル HARDCORE POWERLEADER

ナイロンとフロロカーボンのハイブリッドリーダーです。

ナイロン素材の操作性とフロロカーボンの耐久性を兼ね備えた扱いやすいリーダーです。

サンライン ソルティメイト システムショックリーダーNY

ナイロン製の弱点でもあった耐摩擦性に優れたナイロンリーダーです。

二重による伸びのバランスが良いため、ルアーを扱いやすく人気のショックリーダーです。

メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダ―

コスパと言えばメジャークラフト製品です。

しなやかなのでPE との結合も容易で、オフショアジギング初心者にもお勧めできるフロロカーボンのショックリーダ―です。

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東レ パワーゲーム ルアーリーダー フロロ

東レの豊富なラインテスターの実釣から生み出されたショックリーダーです。

シーンを問わずに使いやすいので、さまざまな魚種をターゲットにできます。

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東レ(TORAY)
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デュエル TB  CARBON ショックリーダ―

ラインの強さにこだわって作られたショックリーダ―です。

多くのプロアングラーがテストを繰り返し、厳選した素材が採用されているパフォーマンス抜群のショックリーダ―です。

クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダ―

しなやかさと衝撃強度を追及したソルトルアー専用のショックリーダーです。

独自の二重構造術により、結節強度、伸びにくさ、耐衝撃性、しなやかさなどをバランスよく実現しています。

シマノ オシア  シガー マスターフロロリーダー

強度に優れた超高分子量「マスターフロロ」を採用しています。

ビックターゲットなどの極限状態のファイトでも信頼できるジギング専用のフロロリーダーです。

まとめ

この記事では、オフショアジギングのラインシステムに必要な「ショックリーダー」に重点をおき、その役割、選び方、おすすめライン8選をお伝えしました。

ショックリーダーとはメインラインの弱点を補うものです。

オフショアジギングでは思いもよらぬ大物が釣れることもあります。

その時に、確実に釣りあげるためにも、メインライン・ショックリーダーのお互いのメリット・デメリットを理解したラインシステムが必要となります。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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