はじめに
こんにちわ!
釣りとアウトドアをこよなく愛するアメリカ駐在員「ななさん」です。
釣りをしていると道具が壊れるというのは起こりうることです。
フィッシャーマンとして避けて通れないことでしょう。
ただそれが言葉が通じる日本でなく、アメリカで釣り道具が壊れたとしたらどうでしょうか?
どこで直すの?誰に言うの?など修理してもらう方法が最初のうちは良く分からないのではないでしょうか?
今回は私がアメリカに来たばかりの頃に、アメリカの釣具屋で購入したばかりのロッドが折れ、それをどのように修理できたかについてご紹介したいと思います。
バス釣り用ロッドのガイド破損
先日、アメリカの巨大釣具屋のカベーラで買ったバスフィッシング用ロッドが、先日のバスボートでの釣行時に、早くも壊れてしまいました。
ロッド先端のガイドの内側カバーが取れてしまっています。
特に激しいこともしていないのに、なぜガイドが~?
こんなことってある?
多分、購入して3回しか使っていない。。。
これがアメリカ品質か?カベーラという釣具屋ブランドものを選んだ自分が悪いのか?
それはさておき、色々と考えた挙句、一つはっきりしていることは、今後の釣りに影響するぅぅぅ~、という事実。
これはカベーラに乗り込んで、新しいロッドに交換してもらうしかない!
アメリカでは、特に自己主張が大事!
不良品は結構、交換してもらえるとも聞きますし。
ロッド交換してもらうために、いざカベーラへ
カベーラへ突撃~
まずはロッド壊れたことを店員に伝える必要があります。
といっても誰に伝えるのか分からないまま、店内で周りを見渡すとカスタマーサービス窓口の看板が見えました。
とりあえずそこに行き、買った際のレシートを見せつつ、私のつたない英語で説明したところ、どうやら、なんと交換してくれそうな気配。
これまた私の頼りないヒアリング力によるとどうやら代わりのロッドを持ってきていいよ。と言われている気がする。。
確信は持てないままも、まずは売り場へ行き、代わりのロッドを探すことに。
ここで、もしかすると買ったロッドより高いものを持っていったらどうなるのかな?といけない気持ちがわいてしまい、これまたアメリカは自己主張の国だし、もしかしたら高いロッドがそのまま受け入れられるかもしれない?
そんな淡い期待をしながら、一か八か買ったロッドの実に4倍もする約2万のロッドを持って行ってみました。
ち~ん
さすがにそれは受け入れられませんでした。
でも、担当者の人がマネージャーに聞いてくると言って、マネージャのところに行ったので、もしかすると2倍ぐらいならいけたかもしれない。。
やっぱり、人間、欲を出しすぎるといけませんね。
とにかく、新しいロッドが手に入り、これで今後の釣りに影響が出ず、ホットしました。
新しいロッドはシマノ製を選択
新しく選んだロッドは、もう日本製の「シマノ」にしました。
やはり日本製が一番です!
アメリカのバスロッド個人輸入
まだ、どんなバス釣り用ロッドがあるのか明らかではないですが、アメリカは基本的にアウトドア用品が安いので、ネットで掘り出し物を見つけて日本から個人輸入するなんていうのも、お値打ち価格で買えて良いかもしれません。
この辺りも日本に帰国してからのことも考え、今後、調べていこうと思います。
まとめ
やっぱり品質は日本製が一番ですね。
このロッドがいくらするのかネットで調べたところ、2万ぐらいするみたい。。。
なんとなくですが、こちらの日本製のものは安く売られているような気がします。
あまり日本製は知られていないのか?
数は少ないまでも、シマノ、ダイワは普通においてあります。が、安売りされている気がします。
逆に、シマノ、ダイワの品質を知っている日本人の私としてはラッキーですけど。
そんな、こんなでアメリカでの自己主張の大切さと、欲を出しすぎない大切さの両方を知った一日でした。
まー、釣りだけでなく私生活でも色々と起こりますが、一つの試練だと思って、アメリカ生活を楽しみたいと思います。
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