今回は私が最近通っている青物が釣れる佐伯湾・津久見湾のショアジギングポイントについてご紹介します。
ポイントの特徴、おすすめルアー、アクション、おすすめタックルの情報もありますので参考にしていただければと思います。
佐伯湾・津久見湾のショアジギングで釣れる魚と時期について
まずは釣れる魚は『ブリ(ハマチ、ヤズ)・ネリゴ・サワラ』が釣れています。
青物が釣れる時期というよりは釣れやすい時期というのがありまして、特に佐伯湾・津久見湾は大分の中でも人気でかつ高確率で釣れるのが特徴です。
そして、時期については主に秋から初冬(9月中旬~11月中旬)が特に釣れる時期となります。
ショアジギング以外では、アジ・グレ・が1年を通して釣れます。
そして、釣ったアジを泳がせて釣る泳がせ釣りで青物狙いや、モイカ釣りもできる、とてもポテンシャルが高いところとなっております。
最近の情報では佐伯湾の沖磯でヒラマサ10kg級が上がっているという情報があり今度行ってみようかとワクワクしています。
佐伯湾のショアジギングおすすめの場所とその特徴
私が良く行く佐伯湾のショアジギングポイントを3つほどご紹介します。
広浦港(ひろうら)
広浦港の特徴として西側の波止の沖側は潮通りが良いので、青物狙いの人が多いので早めに場所を抑えておく方がいいと思います。
水質はすごく透き通っているので、足元は魚影がとても見やすいです。駐車場は3~4台は近くに止めれますが、満車になれば遠くの駐車場に止めて、8分くらい歩いていくことになるでしょう。
羽出港(はで)
羽出港の特徴としてマヅメにはめっぽう強い釣り場!!!特に朝マヅメは人気過ぎて、1m間隔で人が多くいますので、ライントラブルには気を付けたいですね。
少し高さが4~5m防波堤あるので、ラインディングする際にはしっかりと長さがあるタモを持っておいた方がいいでしょう。
駐車場は比較的止めやすいし、広いです。ただ入口が狭いので出入りには気を付けた方がいいですね!
大崎港(おおざき)
大崎港の特徴としてL字型の防波堤、内海も外海も釣れるため、人がいる場合は道具などはきちんとして、迷惑にならないように心掛けた方がいいですね。
ちなみに内海はエサ釣り、外海はショアジギングですので、キャストをする際は後方確認を念入りに、、、
駐車場は停めやすいので、しっかりと他の釣り人が入りやすいように詰めて、停めておいた方がいいでしょう。
津久見湾のショアジギングおすすめの場所とその特徴
次に津久見湾のオススメポイントをご紹介します。
刀自ヶ浦港(とじがうら)
刀自ヶ浦港の特徴として近くに生け簀があるので、注意してキャストした方がいいでしょう。
生け簀周りの方が釣れることがありますが、そこは自分の釣りの技量を理解した上と自己責任でやってください。
駐車場はとても止めやすいので、近くまで止めておいた方がいいですね!
深良津漁港(ふからづ)
深良津漁港の特徴として赤い灯台が先端ありますが、そこまでは柵があるので行けません。
ですが、柵近くまで行けば青物が回遊し釣れるので、早めに行って先端付近を抑えておく方がいいもしれないですね。
車のアクセスがしやすく、駐車場も広いのでファミリー層の釣り人もいますので、小さい子とかには注意して釣りをした方がいいでしょう。
間元港(まもと)
間元港の特徴として強風でなければ絶好の場所!!!
見晴らしもよく、まさに釣り場という場所です。逆に風向に左右されやすいので、釣りに行く際にはしっかりと調べてから向かう方がいいと思います。
駐車場に関しては駐車禁止の場所もあるので、路肩にしっかりと寄せて止めておいた方がいいですね!
佐伯湾・津久見湾のショアジギングでおすすめのルアーやアクション
近年、よく行く釣り人からの話と僕の感覚ではジグというより、プラグ系やミノー系やとても青物に対しては反応がよいです。
周りの釣り人の中ではジグは2か3番目として使われていますし、私も実際にジグは最初の軽い慣らしなどでしかほとんど使わなくなってきました。
私のオススメはジャッカルのビックバッカーのシリーズがおすすめです。そのシリーズの中でもフォールトリックは初心者や上級者問わずに使っても釣れるアイテムだと思いますので、1つか2つは持っていってもいいのではないでしょうか?!
フォールトリックは84mm(27.7g)と103mm(41.1g)の2種類がラインナップされていますが、私の感覚ですと84mmの方がヒット率が高い気がします。
フォールトリックのPV動画も参考にしてみてください。
次にアクションについては、場所によって変えるのが得策ですが、ワンピッチジャークかハーフピッチジャークがおすすめです。
ワンピッチジャークについては魚の活性やあたりがある時に多用して、ハーフピッチジャークは探ったりする時や初めての場所で使ったりします。
私が思うに重要なのはリズムやテンポを一定にするということが食わせるためのタイミングになるので、練習をして自分のリズムやテンポを掴むことが釣るための大事な要素だと考えております。
佐伯湾・津久見湾のショアジギングで使っているタックル
私が実際に使っているショアジギングタックルをご紹介します。
- リール:ダイワBG3500H(4000番クラスのトルクがあります)
- ロッド:ダイワジグキャスターMX96MH
- PEラインは2号
- リーダーは32lb
この、組み合わせで青物5kgは上がる計算となっております!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後も大分含め九州の釣り情報も発信していこうと思います。
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