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初めてでも失敗しない!タチウオジギングロッド7選|専用 vs 代用で徹底比較

初めてでも失敗しない!タチウオジギングロッド7選|専用 vs 代用で徹底比較 ロッド
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タチウオジギングは東京湾や伊勢湾、紀伊半島、瀬戸内など各地で人気急上昇中のオフショアゲームです。タチウオは炙りで刺身やロールフライで食べても美味しい魚なので、個人的には1年で必ず食べたくなる魚の一つです。

初めて挑戦する初心者(タチウオジギングロッド初心者)でも、専用ロッドから代用ロッドまで自分に合った一本を選べば「安いタチウオジギングロッド」でも十分楽しめます。

本記事ではタチウオジギング専用ロッドと代用ロッドの違いや選び方のポイントを解説し、初心者でも失敗しないおすすめロッド7選をご紹介します。

各ロッドの特徴や価格帯、対応ジグ重量(水深適性)、どんな人に向いているかを丁寧に比較しました。記事後半にはスペック比較表やジグ重量×水深の早見表も掲載しているので、ロッド選びの参考にして頂けると幸いです。実際の実釣動画もあります。

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タチウオジギングロッド選びの基礎知識:専用ロッド vs 代用ロッド

伊勢湾の太刀魚ジギング釣果まとめ2

タチウオジギング専用ロッドとは、タチウオ(太刀魚)の習性に合わせて設計された専用竿です。最大の特徴は、柔軟なティップ(穂先)適度なバットパワーを両立している点にあります。

タチウオは泳ぎがあまり得意でなく、エサ(メタルジグ)を器用に捕食するのも下手な魚です。そのため、青物用ライトジギングロッドよりティップが柔らかく作られており、ジグをキビキビ動かしすぎないスローな誘いや滑らかなジャークがしやすくなっています。

柔らかい穂先がタチウオの繊細なバイト(あたり)を弾かず受け止め、しかし硬い顎に針を貫くだけのフッキング力はバット(元竿)に備えている、という絶妙な調子が専用ロッドの魅力です。実際、タチウオジギング専用ロッドの多くは先調子(ファスト~レギュラー寄り)で穂先が非常に柔軟になっています。

一方で代用ロッドとして使われるのは、タチウオ以外のライトジギング用ロッドやスロージギングロッドなどです。長さや適用ジグウェイトが近いものならタチウオジギングにも流用可能です。

ただし注意点として、青物用ライトジギング竿は専用竿に比べて張り(硬さ)が強めで、タチウオの細かなバイトを弾いてしまう恐れがあります。スロージギングロッドは柔軟なパラボリックアクションで近い調子のものも多く、代用ロッドとして相性が良いです。

スーパーライトジギング用ロッドやタイラバロッドでタチウオを狙う人もいるほどで、「ライトジギング用、スーパーライト用でも十分釣れる」という声もあります。しかしやはりタチウオ専用ロッドは使いやすさに違いがあるため、初心者には専用モデルが安心でしょう。

選び方のポイント:エリアの水深とジグ重量に合わせる

タチウオジギングロッドを選ぶ際は、主に釣行エリアの水深や潮流に見合ったジグ重量にロッドの対応範囲を合わせることが大切です。例えば、東京湾では20m~70mを狙うことも多く、40~70mだと120~150gのジグを使い、秋など20mを狙うとなると使用ジグも60gなど軽くなってきます。

私のホームの伊勢湾では夏がタチウオジギングのシーズンですが、水深は50~80m、時には100mくらいとやや深場を狙い、潮も早かったりするので基本は200gのジグを使います。船側も200gを推奨しますし軽いジグだとお祭りになることも多いです。

四国と九州の間にある豊後水道は100~200mと水深も深く160~250gの重いジグを使います。

こうした深場・急流域では、ジグウェイトMAXが180~200g以上のミディアム~ヘビークラスのロッドが必要です。また電動リールを使ったタックルで狙う人も多いです。

ロッドの長さも重要で、船上での取り回しを考えると6.3ft前後(約1.9m)が定番で、感度や操作性のバランスが良いとされています。長すぎるとアクションが大きくなりすぎ、短すぎるとジグを跳ね上げにくくなるため、6~6.6ftあたりが初心者には扱いやすいでしょう。実際、多くのタチウオロッドは6.3~6.6ftに設計されています。

初心者に優しいオートマチック性能と価格

初心者(タチウオジギング初挑戦)の方は、オートマチックなフッキング性能や軽さにも注目しましょう。柔らかいティップで魚に違和感を与えず、アワセ(合わせ動作)をロッドがある程度サポートしてくれる“オートマチック”な竿は、経験が浅くても釣果を出しやすいです。

例えばシマノのサーベルチューンBBは、中弾性カーボンの粘りと繊細な穂先でジグの動きをマイルドにしつつ、掛ける瞬間には強靱なバットが瞬時に反応する設計で、初級~中級者でも扱いやすい自動的な操作性が光るロッドです。

加えて、価格帯も大事なポイントです。上位モデルには5万円近いものもありますが、初心者なら1.5万~2万円台のエントリーモデルでも十分始められます。例えばダイワの鏡牙XやシマノのサーベルチューンBBは定価1.5万前後とリーズナブルで、入門には最適なタチウオジギングロッドです。

特にサーベルチューンBBはシマノの入門用タチウオロッドでありながら上位機種譲りの高強度構造(ハイパワーX)を備え、約14,000円と手頃で初心者に人気です。もちろん予算に余裕があれば、中級モデル以上の専用ロッドは軽量・高感度で一日中シャクリ続けても疲れにくく、釣果アップにつながります。

それでは、以上を踏まえておすすめのタチウオジギングロッド7選専用ロッド代用ロッドに分けてご紹介します。それぞれの特徴やスペックを比較し、自分に合う一本を見つけてください。

タチウオジギング専用ロッドおすすめ4選

おすすめタチウオジギング専用ロッド4選

まずはタチウオジギング専用ロッド4製品です。ダイワとシマノの人気シリーズから、高性能な上位モデル初心者向けエントリーモデルをピックアップしました。専用ロッドならではの柔軟な調子と扱いやすさで、初心者でも快適にタチウオゲームを楽しめます。

ダイワ 鏡牙 AIR 62B-TG (スリルゲームモデル)

特徴

ダイワが誇るタチウオ専用ブランド「鏡牙(きょうが)」シリーズのハイエンド寄りモデルです。

2024年6月発売の新作で、AGSカーボンガイドやX45構造など最新技術を投入した高感度ロッドとなっています。

モデル名の「TG」はThrill Game(スリルゲーム)の略で、メガトップ(MEGA TOP)ソリッドティップによる驚異的なしなやかさと粘りを実現しています。従来のカーボンソリッド穂先では成し得ない柔軟性とパワーで、違和感の少ないナチュラルなジグアクションが可能です。

その高い食い込み性能により、今まで掛けられなかったようなタチウオのショートバイト(かじるような弱いアタリ)も確実にフッキングに持ち込めます。ロッド全体が文字通りどこまでも曲がり込むため、魚とのやりとりでは唯一無二の「ブチ曲げ」ファイトを楽しめる一本です。

スペック

6.2フィート・2ピース(バットジョイント)のベイトロッドで、仕舞寸法140cmと持ち運びもしやすいです。自重はわずか約123gと非常に軽量ながら、最大ジグウェイトは180gまで対応します。

PEライン適合は0.6~1.5号程度。対応水深の目安は60m前後~100m超まで、東京湾の中深場から大阪湾の深場エリアまで幅広くカバーできる設計です。価格帯はメーカー希望4万円台で、市場実売は約3.8~4.2万円前後となっています。

おすすめポイント

軽・高感度な最新ブランクにより、一日しゃくり続けても手首が疲れにくく、微かなアタリもしっかり穂先に出ます。柔軟なメガトップ穂先のおかげで活性が低い日のタチウオでも違和感を与えず喰い込ませやすく、フッキング率向上に直結します。

また大型のドラゴン級(指5本サイズ)とのやりとりでもバットパワーは十分で、曲げ込んで獲る楽しさと安心感があります。東京湾などの中深場で数釣りを狙う中級者はもちろん、最初から良い道具を使いたい初心者にも満足度の高い一本でしょう。

ただし高性能ゆえ価格も高めなので、予算重視の方は後述の「X」シリーズなども検討してください。

ラインナップ

鏡牙AIRシリーズには他にも64B-MT(メタルトップ搭載モデル)やショートロッド58Bなどのバリエーションがあります。それぞれ調子が異なり、64B-MTは比類なき高感度で短いアタリも逃さず掛ける“攻めのロッド”、58Bは超ショートレングスで浅場攻略特化といった特徴です。用途に応じて選べますが、62B-TGはオールマイティ寄りの高感度モデルとして位置付けられます。

以下が3種類のラインナップのスペック表になります。

モデル タイプ 全長
(m)
継数 仕舞寸法
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ジグ重量
(g)
適合 PEライン
(号)
カーボン含有率
(%)
本体価格
(税抜, 円)
58B ショートチューブラー 1.73 2 (バットジョイント) 126 115 1.8 / 10.1 MAX 180 0.6–1.5 77 52,000
64B-METAL メタルトップ 1.93 2 (バットジョイント) 146 120 0.8 / 10.1 MAX 180 0.6–1.5 73 52,500
62B THRILL GAME メガトップソリッド 1.88 2 (バットジョイント) 141 123 1.3 / 8.9 MAX 180 0.6–1.5 91 54,000
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ダイワ 鏡牙 X 63B-1.5 (エントリー専用ロッド)

特徴

「鏡牙 X」は2019年に登場したダイワのタチウオジギング入門向けシリーズです。価格は1.5万円前後と非常にコスパでありながら、上位譲りのブランク構造「BRAIDING X(ブレイディングX)」を採用し、パワーと操作性を兼備しています。

中でも63B-1.5はシリーズ中もっともソフトなパワー1.5モデルで、浅場~水深100m程度までのタチウオジギングに対応する基本番手です。張りをやや抑えた調子でジグを跳ね上げすぎないため、一番オーソドックスなワンピッチジャークに適しています。

違和感の少ない誘いができるうえ、適度なテーパー設計により「サクッと掛ける」オートマチックフッキングが可能なモデルです。実際、東京湾や駿河湾・博多湾といった代表的なタチウオエリアで使いやすく、タチウオジギング初心者が最初の1本に選ぶ定番ロッドとなっています。

スペック

6.3フィート(1.91m)・2ピースのベイトロッドで仕舞寸法100cm。自重は約102gと軽量です。適合ルアーウェイトは60~160gと幅広く、PEラインは0.6~1.0号程度まで対応します。

公式には浅場から水深100mまで対応するとされ、中間サイズのジグでゆっくり見せて食わせる釣りが可能です。価格は定価2万円強ですが実売約14,000~16,000円ほどで入手でき、非常にコスパに優れています。

おすすめポイント

なんと言っても手頃な価格と汎用性の高さが魅力です。柔らかい穂先がタチウオのアタリを弾かないため、プレッシャーの高い東京湾でもバイト数が増えフッキング率が上がったとの声があります。

実際の使用者レビューでも「竿先は非常に柔軟だがバットはしっかりしており、東京湾の深場120mで200gのジグでも全く問題なく使えた」「4本半(指4.5本級)のタチウオも楽勝で上がった」と高評価です。穂先が柔らかいのでジグを動かし過ぎず低活性時にも最適という意見もあり、初心者がジギング操作を覚えるのにも向いています。

一方で青物用ライトジギングロッドに比べるとパワー控えめな分、ワラサクラス(ブリ系70cm級)を掛けると取り込みは大変だったとの報告もあります。タチウオと同じタックルで青物も狙いたい人は後述するパワー2や3のモデル、あるいは代用ロッドを検討すると良いでしょう。それでも「これで十分!文句なし!」というレビューが多く、専用ロッド入門機として満足度の高い一本です。

ラインナップ

鏡牙Xシリーズには他に63B-2(パワー2)と63B-3(パワー3)のモデルがあります。63B-2はジグ60~180g対応で水深150mクラスの深場までこなせるオールマイティモデルで、初めてのタチウオロッドに選びたい中間番手です。

63B-3は80~200g対応のミディアムパワーで、鹿児島や富山湾など水深150m超のディープエリアや盛期の大型タチウオに対応するモデルとなっています。

初心者で東京湾メインならまず63B-1.5か2が無難で、慣れてきて深場遠征したくなったらパワー3を追加、というステップアップも可能です。

モデル タイプ(パワークラス) 全長 (m) 継数 仕舞寸法 (cm) 自重 (g) 先径/元径 (mm) ジグ重量 (g) 適合 PE ライン (号) カーボン含有率 (%) 本体価格 (税抜, 円)
63B-1.5 ライト(パワー1.5) 1.91 2 100 102 1.3 / 8.4 60-160 0.6-1.0 68 15,500
63B-2 ミディアム(パワー2) 1.91 2 100 105 1.4 / 8.9 60-180 0.6-1.2 69 15,500
63B-3 ミディアムヘビー(パワー3) 1.91 2 100 105 1.6 / 9.4 80-200 0.6-1.5 73 15,500

シマノ ゲーム サーベルチューン B66ML (専用ロッド上位モデル)

特徴

シマノの「ゲーム サーベルチューン」はタチウオジギング専用ロッドの中級~上位シリーズです。

2017年発売モデルで、当時のハイエンド要素を盛り込んだ本格ロッドとして人気を博しました。B66MLはその中でもテクニカルなライトモデルで、メイン対応ジグウェイトは60~120g程度、対応水深はおよそ10~60mの浅場~中深場に適応します。

低活性時にこそ威力を発揮する繊細さが持ち味で、メーカーも「タチウオのノリ(掛かり)重視の設計」と謳っています。6フィート6インチ(約1.98m)のセミロングレングスを活かした変幻自在なジグアクションが可能で、ロッド全体の可動域を広く使ってゆっくりとした誘いやスローなフォールを演出できます。特に潮が緩い状況や活性が低い冬場の釣りにマッチし、小さなバイトも拾って乗せる穂先の柔軟さが光るモデルです。

スペック

6.6フィート(1.98m)・グリップジョイント2ピース。自重は約114gと軽量です。ジグウェイトは公式にはMax120g(実質~135g程度まで使用可)で、PEライン目安は0.8~1.5号クラス。適したターゲットレンジは水深~60mまでの浅場や湾内です。

価格は定価36,000円(税別)ほどで、実売価格は2.7~3万円前後だったモデルです。現在はモデルチェンジされていますが、在庫品を安く入手できる場合もあります。

おすすめポイント

タチウオジギング専用設計らしく、低活性時に食わせる性能を追求した一本です。穂先はシマノ独自のカーボンソリッド技術により非常に繊細で、微かなアタリでも目感度で察知し即アワセが可能です(まさに「ゲームで勝つサーベル=太刀」チューン)。

一方で掛けてからは張りのあるバットで瞬時にフッキングが決まるため、硬い口のタチウオにも針が貫通しやすくバラシを減らせます。6.6ftの長さから繰り出されるスローなワンピッチやフォールの誘いは、プレッシャーが高い東京湾や大阪湾のタチウオに特に有効で、「動かし過ぎない釣り」ができると評判です。

実釣では水深50m以下の浅場で群れが浮いてくる夏シーズンや、渋い冬場の宙層攻略に威力を発揮するでしょう。ただし150g以上のジグや速潮にはやや非力なので、そうした場面では後述のMHクラスや代用ロッドを選ぶ必要があります。総じて繊細さと適度な長さを武器に、初心者~中級者がワンランク上の攻略を目指すのに最適な専用ロッドです。

参考情報

ゲーム サーベルチューンには他にB66M(60~150g対応の標準モデル)やB66MH(80~210g対応の深場モデル)などもラインナップされています。

例えばB66MHはPE2号まで対応し、水深50~120m+αの範囲で重いジグを扱える設計で、潮が速い状況やドラゴン級狙いに向くモデルです。現在は後継シリーズに切り替わっていますが、中古市場などで探せば見つかることもあります。

モデル タイプ(パワークラス) 全長 (m) 継数 仕舞寸法 (cm) 自重 (g) 先径/元径 (mm) ジグ重量 (g) 適合 PE ライン (号) カーボン含有率 (%) 本体価格 (税抜, 円)
B66L ライト 1.98 1 198 110 1.6/9.6 30-130 MAX 1.5 98.2 36,000
B66ML ライト-ミディアム 1.98 1 198 114 1.8/9.6 40-135 MAX 1.5 95.7 36,000
B66M ミディアム 1.98 1 198 115 1.9/9.6 60-160 MAX 1.5 95.7 36,500
B66MH ミディアムヘビー 1.98 1 198 116 2.0/9.8 80-200 MAX 2.0 95.6 37,000
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シマノ サーベルチューン BB(専用ロッド入門モデル)

特徴

「サーベルチューン BB」は上記ゲームサーベルチューンのコンセプトを受け継ぎつつ、価格を抑えたタチウオ専用エントリーロッドです。

オフショア用BB(ベーシック)シリーズとして初めてハイパワーX構造(ブランクスのX状補強巻き)を搭載し、理想のタチウオロッドを目指して開発されました。中弾性カーボン素材の粘り強さと繊細なティップを組み合わせ、ジグの動きをマイルドにコントロールしつつ、合わせ時には強靱なバットが瞬時に反応するという、上位機種譲りの性能が魅力です。

扱いやすいオートマチックな操作性が光り、初心者~中級者にも手軽に使いこなせる調子に仕上がっています。ラインナップはゲームサーベルチューンと同じく4アイテム展開で、今回取り上げるB66MLは全長6.3ftのモデルです。浅場から水深100m弱までをカバーする汎用性があり、東京湾のオールラウンドに適しています。短めの6.3ft長により船上での取り回しも良好で、女性や小柄な方にも扱いやすいでしょう。

スペック

6.3フィート(1.91m)・2ピース(グリップジョイント)。自重はメーカー非公表ですが、おおよそ130g前後と軽量です(※参考:同シリーズB66MLで135g程度)。適合ジグウェイトはモデル名の“2”から推測して~150g程度、PEラインは最大1.5号ほどが目安です。

実際、姉妹シリーズのグラップラーBB B632(同じ6.3ft長・パワー2相当)はジグMax150g・水深~100m程度でタチウオやイナダにちょうど良い番手とされています。価格は定価18,000円(税別)程度で、実売約14,000円前後と非常に安価です。

おすすめポイント

リーズナブルな価格帯で専用ロッドの使いやすさを享受できるのが最大の利点です。ハイパワーX採用でブランクのねじれが抑えられ、シャクリやすさとパワー伝達が向上しています。柔軟なティップと強いバットのコンビネーションにより、初心者でもミスなくフッキングできる「オートマ感覚」の釣り味が得られます。

実際ユーザーからは「上位機種に比べれば多少重いが、この価格で性能は十分。低活性時にも繊細かつ大胆にタチウオを狙える」と評価されています。ラインナップはB66L, B66ML, B66M, B66MHの4種があり、B66MLは取り回し重視のショートモデルなので、小回りが利いて船べりでのやりとりも安心です。東京湾などではまずこのB66ML一本でほぼ対応可能でしょう。より深場や激流も視野に入れるならB66MHといった選択肢もあります。初めてのタチウオジギングロッドとして「迷ったらサーベルチューンBB」と言えるほどバランスが良く、入門に最適な一本です。

ラインナップ

サーベルチューンBBシリーズの各モデルは上位機種と同じ番手構成です。価格が1万円台前半と手頃なので、「とりあえず専用竿を試したい」という場合の最有力候補になります。なお、後述する汎用ロッド(グラップラーBBなど)と比べてもタチウオに特化した設計の違い(柔軟さ)は明確で、専用ロッドの入門機として評価が高いモデルです。

モデル タイプ(パワークラス) 全長 (m) 継数 仕舞寸法 (cm) 自重 (g) 先径/元径 (mm)* ジグ重量 (g) 適合 PE ライン (号) カーボン含有率 (%) 本体価格 (税抜, 円)
B66L ライト 1.98 2 150 110 1.8 / ― 30-130 MAX 1.5 89.5 19,100
B66ML ライト-ミディアム 1.98 2 150 112 1.9 / ― 40-150 MAX 1.5 89.7 19,100
B66M ミディアム 1.98 2 150 114 1.9 / ― 60-180 MAX 2.0 91.2 19,700
B66MH ミディアムヘビー 1.98 2 150 117 2.1 / ― 80-210 MAX 2.0 91.3 20,200
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タチウオジギング代用ロッドおすすめ3選

タチウオジギング代用ロッドおすすめ3選

次に、タチウオジギングに代用できるロッドのおすすめ3製品です。専用ロッドではありませんが、もともとライトジギングやスロージギング向けに作られており、調子やスペックがタチウオ狙いにもマッチするモデルを厳選しました。

他の釣り物と兼用したい人やすでにお持ちのロッドを活用したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

シマノ 25 グラップラー タイプスローJ B68-2 (スロージギングロッド)

特徴

「グラップラー タイプスローJ」はシマノのオフショアジギングロッド「グラップラー」シリーズの一つで、スロージギング専用設計のモデルです。

B68-2は2025年発売の最新モデルで、全長6.8ftのベイトロッド。シマノ独自のSpiral X + Hi-Power Xブランクス構造を採用し、ねじれ剛性と反発力を高めつつも深い曲がり込みを実現しています。スロージギングらしくディープパラボリック(胴調子)気味のアクションで、ゆっくりジグを躍らせる釣法に最適です。

タチウオジギングにおいても、この柔軟な曲がりはタチウオのバイトを弾かず乗せるのに貢献します。また6.8ftというやや長めの長さは、スローピッチだけでなくワンピッチジャークも対応可能で、ロッド全体を使ったゆったりめの誘いができます。対応範囲は広く、近海から遠征の大物までパワー1~6の全6アイテムでカバーするとされていますが、B68-2はその中でライト~ミディアムクラスの位置付けです。

私もホームの伊勢湾ではこの前作のグラップラー タイプスローJ B68-2を使用しています。

スペック

6.8フィート(2.03m)・2ピース(グリップ脱着式)。ジグウェイトの目安は~約200g前後、メーカー想定の対応水深は~80m程度とされています。

実際、19モデルの同クラス(B68-2)も「水深60mから中深海、それ以上も攻略可能」とアナウンスされており、150g前後のジグで60~100mを探る用途に十分なパワーです。PEライン適合は~1.5号程度でしょう。価格は定価およそ4万円ほど、実売3.5万円前後となっています。

私自身、以下の動画のように19グラップラー タイプスローJ B68-2に200gのジグを付けてますが、何も問題なくやれています。

おすすめポイント

グラップラー タイプスローJ B68-2の最大のメリットは汎用性です。一つのロッドでタチウオジギングはもちろん、青物狙いのスロージギングや根魚ジギングなど幅広い釣りに転用できます。「タチウオ専用ロッドを買い足すのは…」という方でも、手持ちのスロー系ロッドで代用できるなら無駄がありません。

特にこのB68-2は水深80m前後までのタチウオジギングにちょうど良いパワーで、東京湾の深場や伊勢湾の中深場、瀬戸内の秋〜冬シーズンにもマッチします。実際「繊細なアタリも感じ取れるし、掛かっても気持ち良く曲がるので釣りが楽しい」というユーザーレビューがあり、タチウオの引きを存分に味わいたい人にも好評です。

スロージギングロッドゆえしゃくりの負担が少なく長時間疲れにくい設計になっている点も、船釣り初心者には嬉しいポイントでしょう。注意点として、穂先が軟らかいぶん海底の感触(着底)が専用ロッドより若干分かりにくいことがあります。しかしそれも慣れれば問題なく、逆に「引き込みに対する追従性が高くバラしにくい」とも言えます。総合すると、既にスロー系ロッドを持っている方の流用や、タチウオ以外のジギングも視野に入れたい方におすすめの一本です。

ラインナップ

2025年モデルのグラップラーSlow Jは全長6.6ftに統一され、パワー1~6まで展開しています。B68-2はその中でパワー2ですが、やや長い6.8ft仕様となっています(シリーズ中唯一6.8ftの模様)。旧モデル(2019年版)では6.8ft統一でパワー1~5がありました。

タチウオに流用する場合、パワー2~3あたりがジグ100~180g中心の実釣に合致します。ちなみにグラップラーシリーズには廉価版の「グラップラーBB タイプLJ B632」(定価2万円弱)もあり、こちらも東京湾タチウオにちょうどよい150g対応で代用ロッドの定番です。予算に応じて検討すると良いでしょう。

モデル タイプ
(パワークラス)
全長
(m)
継数 仕舞寸法
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ジグ重量
(g)
適合PEライン
(号)
カーボン含有
率 (%)
本体価格
(税抜, 円)
B66-1 パワー1
(ライト)
1.98 2 153.2 120 2.0 / ― MAX 160 MAX 1.5 96.1 30,500
B66-2 パワー2
(ライト-ミディアム)
1.98 2 153.2 130 2.2 / ― MAX 200 MAX 2 96.6 31,000
B66-3 パワー3
(ミディアム)
1.98 2 153.2 135 2.2 / ― MAX 260 MAX 2.5 96.6 31,500
B66-4 パワー4
(ミディアムヘビー)
1.98 2 153.2 138 2.4 / ― MAX 330 MAX 3 96.7 32,000
B66-5 パワー5
(ヘビー)
1.98 2 153.2 147 2.4 / ― MAX 400 MAX 3 96.5 32,500
B66-6 パワー6
(エクストラヘビー)
1.98 2 153.2 158 2.8 / ― MAX 500 MAX 4 97.0 33,000
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ダイワ 24 アウトレイジ SJ 61B-2(スロージギングロッド)

特徴

SALTIGA直系の設計思想を引き継いだ“ハイスタンダード”スロージギングロッドの中核モデル。素材は HVFナノプラス をベースにブランク全体を X45フルシールド で補強し、高反発と粘りを両立したうえで軽量化を実現しています。

新開発の ZERO-SEAT(丸型リールに最適化されたリールシート) を採用し、長時間のジギングでも手のひらへの圧力を分散してくれるため疲労感を大幅に軽減します。

スペック

全長 1.85 m、ワンピース構造で自重はわずか 112 g と超軽量。

推奨ジグウェイトは 150-250g、PEラインは MAX2号 まで対応し、50 mクラスの近海から150 m超のディープ域まで幅広くカバーします。

先径1.8 mm/元径8.5 mmのバランス設計でロッドワーク時のブレが少なく、ジグの入力ロスを最小化。カーボン含有率は 96 % と高く、トルクが必要な場面でも安心して曲げ込めます。

おすすめポイント

61B-2はシリーズの“オールラウンダー”と位置づけられ、近海ライト青物~水深150 mクラスの大型タチウオ攻略まで一竿で対応できる汎用性が魅力。

反発力の高いブランクはキレのあるワンピッチ/スローピッチ両方に対応し、潮流が複雑な伊勢湾口や明石海峡クラスでも200 g超のメタルジグを軽快に操れます。タチウオゲームではジグを“跳ねさせ過ぎない”柔軟ティップがショートバイトを弾かず、硬質バットがドラゴン級の歯切れを一気に受け止める――という理想的な挙動を実現。オフショア初心者がワンランク上のロッドにステップアップする際はもちろん、「青物・根魚も射程に入れつつタチウオを本気で攻めたい」というベテランにも強く推奨できる一本です。

ラインナップ

モデル タイプ
(パワークラス)
全長
(m)
継数 仕舞寸法
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ジグ重量
(g)
適合PEライン (号) カーボン含有率
(%)
本体価格
(税抜, 円)
61B-0 テクニカルライト 1.85 1 185 107 1.6/7.5 100-180 MAX 1.5 95 41,000
61B-1 ライト 1.85 1 185 109 1.8/7.5 120-210 MAX 1.5 95 41,300
61B-2 ライト-オールラウンド 1.85 1 185 112 1.8/8.0 150-250 MAX 2.0 96 41,600
61B-3 ミディアム 1.85 1 185 114 1.8/8.5 180-330 MAX 3.0 96 41,900
61B-4 ミディアムヘビー 1.85 1 185 118 1.8/9.0 200-350 MAX 3.0 96 42,200
61B-5 ヘビー 1.85 1 185 127 2.2/9.5 230-500 MAX 4.0 97 42,500
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アウトレイジ SJではないですが、同じダイワのスロージギングロッドのキャタリナSJ 60B-3を代用して太刀魚ジギングをやっている動画です。

天龍 HORIZON LJ (ホライゾンLJシリーズ)

特徴

天龍(TENRYU)の「HORIZON LJ」(ホライゾン LJ)は、国内ロッドメーカー天龍が展開するオフショアライトジギングロッドの高性能シリーズです。7年ぶりのフルモデルチェンジで25年夏に発売予定です。

職人ハンドメイドによる確かな品質と、美しいアクションでコアなファンも多いブランドとなっています。HORIZON LJシリーズには複数モデルがありますが、例えばHLJ631B-FL(6.3ftライトモデル)はゆるい潮流下や水深100m以内で効果を発揮し、80g前後のジグ操作が得意な仕様です。一方でHLJ611B-FM(6.11ftミディアムモデル)は深場・速潮域や大型魚にも対応し、150g程度のジグを扱えるパワーを持っています。

このように、HORIZON LJシリーズはエリアや狙い魚のサイズに合わせて細かなモデル選択が可能です。タチウオジギング用途で言えば、ゆるい潮の湾内~中深場ならFL(ライト)モデル、潮が速い海峡部や100m超のディープならFM(ミディアム)モデルがマッチするでしょう。

いずれのモデルも天龍独自のブランク設計で非常に粘り強く、しなやかさとパワーを高次元で両立しています。

スペック

HORIZON LJシリーズ共通で言えるのは軽量高感度かつ高強度という点です。たとえばHLJ631B-FLの場合、6.3ft・1ピースで自重およそ140g前後、PE0.6-1.2号程度に対応し、推奨ジグウェイトは80g前後(Max ~120g)、適応水深は100m程度までです。

HLJ611B-FMでは6.11ft・自重150g前後、PE1.5号程度まで、ジグ100~150g・水深100m+の設定になっています。価格帯はモデルにもよりますが、定価で39,000円前後+税とプレミアムクラスです。実売価格は3~3.8万円ほどで推移しています。

おすすめポイント

天龍HORIZON LJを代用ロッドとして使う最大のメリットは、その圧倒的なロッドポテンシャルの高さにあります。高品質ブランクが生み出す調子は「乗せ」「掛け」のバランスが絶妙で、タチウオのわずかな触りでもティップがスッと入って勝手に乗ってくれる感覚があります。

しかも一度掛かれば強靱なバットで主導権を渡さず、一気に浮かせるパワーも兼ね備えています。まさに繊細かつ大胆にタチウオを撃つことができるロッドと言えるでしょう。また、シリーズ内でモデル選択肢が豊富なので、自分の釣り場に最適な1本を選べるのも強みです。

例えば東京湾メインならHLJ631B-FLで柔らかさ重視、明石海峡にも行くならHLJ611B-FMでパワー余裕を持たせる、という具合です。実際にHLJ631B-FLは「緩潮エリアで100m以浅に有効、80g中心のジグ操作がしやすい」とされており、東京湾・伊勢湾・瀬戸内の一般的なタチウオ釣りにピッタリです。

難点はやはり価格の高さと入手性ですが、長く使える相棒として投資する価値は十分あります。初心者がいきなり手を出すにはハードルが高いかもしれませんが、「より繊細に攻略したい」「道具にも釣り味にもこだわりたい」という方にはぜひ検討してほしい名品です。

ラインナップ

天龍には他にもスロージギング向けのHORIZON SL(Slow)シリーズや、スーパーライトジギング向けのBRIGADEシリーズなどがありますが、タチウオジギングに代用するならLJシリーズがベストマッチでしょう。なおタチウオテンヤ(エサ釣り)用にはまた別の専用竿が各社ありますが、ジギングとは調子が異なるため流用には適しません。本シリーズのようなライトジギングロッドを代用候補にするのが無難です。

以上、専用ロッド4本と代用ロッド3本の計7本を紹介しました。最後に、それぞれのスペック比較と、ジグ重量・水深に応じたロッド選びの早見表をまとめます。

モデル名 タイプ 長さ (m [ft]) ジグ重量 (g) 自重(g) メーカー価格 (円)
HLJ612B-FM ベイト 1.86 [6’1″] 100-230 124 40000
HLJ622B-FML ベイト 1.88 [6’2″] 80-200 122 40000
HLJ632B-FL ベイト 1.90 [6’3″] 60-180 119 39500
HLJ642B-FLL ベイト 1.93 [6’4″] 40-150 117 39500
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おすすめ7選ロッドのスペック比較表

各ロッドの主要スペックを一覧表にしました。長さや適合ジグウェイト、水深目安、価格帯などを比較してみましょう。

ロッド名 種類 長さ ジグ適合(目安) 対応水深目安 価格帯(実売)
ダイワ 鏡牙 AIR 62B-TG 専用上位 6.2ft (1.9m) ~180g ~100m前後 3.8~4.2万円前後
ダイワ 鏡牙 X 63B-1.5 専用入門 6.3ft (1.91m) 60~160g ~100m前後 1.5~1.6万円前後
シマノ ゲーム サーベルチューン B66ML 専用中級 6.6ft (1.98m) ~120g(max135g) ~60m前後 2.7~3.0万円前後
シマノ サーベルチューンBB B63-2 専用入門 6.3ft (1.91m) ~150g程度 ~100m前後 1.3~1.5万円前後
シマノ 25グラップラー Slow J B68-2 代用(LJ) 6.8ft (2.03m) ~200g程度 ~80m前後 3.5万円前後
ダイワ 24 アウトレイジ SJ 61B-3 代用(SJ) 6.0ft (1.83m) 150~210g程度 ~120m前後 2.8~3.2万円前後
天龍 HORIZON LJ (HLJ631B-FL等) 代用(LJ) 6.3ft (1.91m) ~120g(FLモデル)
~150g(FMモデル)
~100m前後(FLモデル)
100m超も可(FMモデル)
3.0~3.8万円前後

こうして見ると、専用ロッドはジグ適合下限が軽く設計されており(60g程度から対応)、柔軟さ重視なのが分かります。一方、代用ロッド(特にスロー系)は適合下限がやや重めですが、上限が高くパワーに余裕がある傾向です。価格も専用入門機が1.5万円前後と安く、代用・専用中上位機は3~4万円と差があります。

ジグ重量と水深によるロッド選び早見表

最後に、ターゲットとする水深やジグの重さから、どのクラスのロッドを選ぶべきかをまとめました。釣行エリアの状況に合わせて参考にしてください。

釣りの状況・エリア 使用ジグ重量の目安 適したロッドのパワー・タイプ
浅場(~50m前後)
例:東京湾夏
60~100g前後 ライトクラス専用ロッド(パワー1.5程度)
・ダイワ鏡牙X 63B-1.5等
・シマノ サーベルチューンBB B66ML 等
中深場(50~100m)
例:東京湾冬・伊勢湾沖
120~150g前後 ミディアムクラスロッド(パワー2程度)
・ダイワ鏡牙X 63B-2等専用中間番手
・代用スローJパワー2(グラップラーB68-2) 等
深場・急流(100m超 or 潮速)
例:大阪湾(明石海峡)・紀伊半島沖の深場
180~200g前後 ミディアムヘビークラスロッド(パワー3程度以上)
・ダイワ鏡牙X 63B-3等専用パワーモデル
・代用スロー/ライトジギング パワー3~4(キャタリナSJ 60B-3、ホライゾンLJ FMモデル 等)

まとめ

タチウオジギングロッドは専用・代用それぞれにメリットがあります。専用ロッドはタチウオの習性に特化した調子で初心者でも扱いやすく、軽量で疲れにくい利点があります。

一方、代用ロッドは他のジギングにも転用できる汎用性とパワーの余裕が魅力です。予算や釣行エリアに合わせて、自分にピッタリの一本を選んでみてください。専門家目線の比較と解説を参考にすれば、初めてのタチウオロッド選びでもきっと失敗しないはずです。

ぜひタチウオジギングロッドを手に入れて、美味しい太刀魚とのスリリングな駆け引きを存分に楽しんでください!

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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