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伊勢湾ジギング釣れない?そんな時のコツをご紹介!初心者必見

伊勢湾ジギング釣れない 伊勢湾ジギング船
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伊勢湾ではジギングで1年を通してブリ、サワラ、真鯛などが釣れるということで伊勢湾ジギングの人気があります。

人気の理由は、ジグを使って手軽にできるのでエサで手も汚れないや、ジグに喰ってくる青物の引きも楽しめ、エキサイティングな釣りであり、更に釣った魚も美味しい!というところだと思います。

ですが、誰でも簡単に釣れるかと言われると、答えはNoで何度か伊勢湾ジギングをしている人でもノーフィッシュという洗礼を受けることも多いです。

私も何度かあります汗

「昔に比べて伊勢湾ジギングで青物が釣れなくなった」という意見も聞きます。

伊勢湾ジギングの釣り船料金の相場は1万円なので、1万円払って何も釣れないだとガッカリしますよね。

そこで、今回は伊勢湾ジギングで釣れない時のコツとして、ベテランの方々が無意識にやっていることや、意識的にやっていることを初心者向けに書いてみたいと思います。

ベテランの方々にとっては当たり前という内容に聞こえるかもしれません。

もし、こういうやり方もあるのでは?というベテランの皆様のご意見がありましたら当ブログにメッセージ頂けると幸いです。

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伊勢湾ジギングで釣れない理由

そもそも伊勢湾は釣り人口が多いというのもあります。

グーグルマップなどで確認すると分かるのですが、伊勢湾を取り囲むように、日本第3の都市である名古屋含めた東海エリアの居住地が面しています。

それは相模湾や駿河湾よりも人口密集しているといっても過言ではないでしょう。

そこに輪をかけて最近は、コロナ禍の影響もあり、釣りブームになっており、釣り人口が増え、伊勢湾ジギングを始める人も多くなってきています。

その状態で、青物も頭が良いので、スレてきているというのが釣れない原因の1つだと思っています。

ブリやサワラなどは出世魚で、東海地方だとそれぞれ以下の呼び名です。

イナダ⇒ワラサ⇒ブリ

サゴシ⇒サワラ

まだイナダやサゴシの時は、それほど頭もよくはないので、ジグやルアーにも慣れておらず釣りやすいのですが、ブリやサワラクラスになると頭も良く、目の前をジグを通しても喰わないこともあります。

週末や大型連休など船が多いとエンジンの音などにも反応し食いが悪くなることもありそうです。

なので、伊勢湾ジギングではそんなハイプレッシャーな中で青物を釣り上げるテクニックが必要になってきます。

伊勢湾ジギングで使うジグをベイトの大きさに合わせる

これはルアー釣りの基本ですが、青物がその日に実際に食べている小魚(ベイト)の大きさや形にジグを合わせること重要です。

マッチザベイトというやつですね。

本当にこれって重要で、周りが全く釣れていない中、うまくマッチザベイトしている自分だけ釣れているなんてことを経験した人は多いのではないでしょうか?

伊勢湾ジギングで使用するジグの重さは150~200gがメインですが、夏場など季節によっては60~100gのSLJ(スーパーライトジギング)のジグでないと喰ってこないということも多々あります。

重さが軽い=ジグの大きさも小さくなるので、その大きさのベイトを青物が食べている場合は、SLJが有効です。

またタングステンのジグを使って、小型のジグを使うのも有効です。

タングステンは材料の特性上、比重が高いので、同じ150gの鉛のジグに比べてジグを小型化できるメリットあります。

伊勢湾ジギングのハイシーズンの秋に釣りに行く

伊勢湾ジギングが1年を通して釣れるといってもハイシーズンも存在します。

それは秋です。

伊勢湾ジギング船のブログを見ると分かるのですが、やはり数や大きさどちらも秋が一番です。

秋でも当たりはずれは存在しますが、より外れる確率は他の季節と比べると減る傾向にあります。

もちろん、ハイシーズンなので釣り船の予約が取りずらいのが難点ですが、そこは計画的に予定を立てて、早めに予約をするようにしましょう。

また12月になると海が荒れる日が多くなるので、釣り船も休船になることも多くなりますので、そうなる前に釣りに行きたいものです。

伊勢湾ジギングのジグのアクションを変えてみる

伊勢湾ジギングは、基本的にスロージギングなので、大きなアクションはやりません。

そのうえで、どのアクションが良いかはその日ごとに違うため、どのアクションが良いのかを色々と試しながら見つける必要があります。

  1. 高速巻き
  2. ワンピッチジャーク
  3. ただ巻き

など色々と試しながら、その日のヒットパターンを探しましょう。

個人的にはタイラバ同様に着底後すぐに巻き上げるとヒット率が上がるような気がしています。

伊勢湾ジギングの定番カラーの赤金・緑金を準備する

伊勢湾ジギングの定番カラーと言えば、赤金か緑金です。

なぜ、赤金と緑金がいいのか?

正直、私も良く分かっていません!ただ、皆さん口を揃て定番カラーというので、右にならえで使っています。

どうも赤色は深場でもっともシルエットがクッキリと見えるようで、それが効果的との話もあります。

以下の記事では、私の周り含め実績のある伊勢湾ジギングおすすめのジグを厳選して紹介してありますので参考にしていただければ幸いです。

ジギング船のブログを見て研究する(時期、釣り方)

伊勢湾ジギング船は、ほとんどが釣果ブログをやっています。

出船した日は、船長がほぼブログ更新されていますね。

皆さん、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

今、釣れている魚種はもちろん、釣れているジグや重さ、カラーなども書いてくれています。

複数の船のブログを見て上記を研究してみると自分が行く釣行日の釣り方がイメージできると思います。

以下に伊勢湾ジギング船の情報やブログをまとめてありますので参考にして頂ければと思います。

伊勢湾ジギング用にタックルを合わせる(ベイト、スピンニング、PEライン)

伊勢湾ジギングでは、スロージギングといってクイックゼロワンのようなジグを着底が軽くジャークを入れながら数メートル巻いてきては、再びそこまでフォールさせるといった水深を絞った釣り方がメインです。

それがやりやすいのがベイトタックルです。

伊勢湾ジギング船に乗ると分かるのですが皆さんスピニングではなく、ほとんどがベイトタックルです。

一般的にはベイトよりスピニングの方がハンドル一回転での巻き取り量が多く、ジグを巻いてくるスピードも早くなります。

その日によって青物が釣れる巻き取り量(スピード)は違うのでこの辺りも合わせる事で釣果に影響してきます。

またPEラインの太さも大事です。

伊勢湾ジギングのPEラインの太さは1.5号〜2号が一般的です。

おすすめのタックルなどは釣具屋の店員さんや、船長に聞いてみるのも良いですよ。

以下にオフショアジギングにおすすめのリールやロッドをまとめてありますので参考にしていただければと思います。

中には私も使っているものもありますし、お金が貯まったら買おうと思っているものもあります(笑)

釣れている人のジグやアクションを真似る

これが最も重要かもしれません。

釣りは自然相手ですので昨日は爆釣していたのに、今日は釣れない!なんて事はよくあります。

海の中は日々刻々と変化しているという事ですね。

そんな中で釣れている人は何かしら特別な事をしている可能性が大です。

釣れているジグの種類、サイズ、カラーはもちろん、アクションのさせ方などを横目で見ながら真似すると良いです。

ほんとに1人だけよく釣るなーという人がたまにいるんですよね。

釣りに行くのを諦める

今まで書いてきた事をやってみても釣れない場合、伊勢湾ジギングを諦めるのも手です。

ジギングは伊勢湾だけでなく、駿河湾や相模湾、日本海側でもできます。

タックルや釣り方が変わる可能性はありますが場所を伊勢湾から大きく変えるのも手です。

更にいうと、釣る魚種を変えるのも手です。

もっとお金がかからずに、釣りやすい魚も沢山います。

その場合も今、何が釣れているかをネットで調査する事は必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は伊勢湾ジギングで釣れない時の対処方法について色々書いてみました。

細かくいうともっとノウハウ的なところもあるとは思いますが、そこを書き始めると1記事では収まらないので追々、別記事で書いていこうかと思います。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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