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迷ったらこれ!トランクマスターHD2 6000のインプレ!ジギング・キャスティングに最適な理由

迷ったらこれ!トランクマスターHD2 6000のインプレ!ジギング・キャスティングに最適な理由 釣り用品
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オフショアジギングやサワラキャスティングを楽しんでいると、避けては通れないのが「どのサイズのクーラーボックスを買うべきか」という悩みです。

せっかく釣り上げた大きな青物やサワラが、クーラーに入りきらずに折り曲げたり、切ったりして持ち帰る切なさは、アングラーなら一度は経験があるのではないでしょうか。

大物狙いのアングラーにとって、クーラー選びは単なる収納道具選びではなく、魚の鮮度を守り、釣行の満足度を左右する非常に重要な決断です。

結論から言うと、近海のジギングやキャスティングをメインにするなら、トランクマスターHD2 6000を選んでおけば問題ないと個人的には思います。

トランクマスターHD2には4800サイズもありますが、これだと80cmを超えるブリや、メータークラスのサワラを釣り上げたとき、尾を曲げなければ入らない場面でも、6000サイズならスッと真っ直ぐに収納できます。

「6000サイズは重すぎるし、場所を取るのでは?」という意見もあるでしょう。確かに、空の状態でも10kgを超える自重は、決して軽いとは言えません。

しかし、近年のクーラーはキャスターの性能が飛躍的に向上しており、平地での移動であれば女性でも驚くほどスムーズです。それ以上に、不意の大物に対面した際、余裕を持って冷やし込める安心感は、重量というデメリットを補って余りあるメリットと言えます。

こうした理由から、私は数ある選択肢の中からトランクマスターHD2 6000を選びました。

この記事では、私が実際に愛用しているトランクマスターHD2 TSS 6000のインプレを交えながら、スペックや競合他社との比較、さらには新しく発売予定のトランクマスターHD3 8000との比較、使い勝手を向上させる改造のコツまでを徹底的に解説します。

この記事を読むと、以下のことが分かります。

  • トランクマスターHD2の各グレード(VSS、TSS、SU、S)の具体的な違いと選び方
  • 4800サイズと6000サイズのどちらが自分のスタイルに合っているか
  • 競合製品シマノスペーザホエールとの違い
  • 保冷力のグレード選び(S・GU・SU・TSS・VSS)の正解

その他、タックルボックスのおおすめは以下の記事も参考にして頂ければ幸いです。

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ダイワ・トランクマスター HD2 6000を徹底インプレ!大物釣りに最適なスペックと魅力

ダイワ・トランクマスター HD2 6000を徹底インプレ!大物釣りに最適なスペックと魅力

ダイワが誇る大型クーラーの旗艦モデル「トランクマスター」シリーズ。その中でも、6000サイズは「遠征」から「近海の大物釣り」まで幅広くカバーする、まさに主役級の存在です。

ここでは、私が実際に現場で使い込んで感じたスペック上の強みと、数値だけでは分からない使用感を掘り下げていきます。

トランクマスターHD2のラインナップ(VSS、TSS、SU、S)の違い

トランクマスターを購入する際に最も頭を悩ませるのが「グレード」の選択です。たくさん種類があって、どれを自分に合っているのか分からないと思う方も多いのではないでしょうか?私もそうでした。

基本的にサイズは同じで、保冷力に違いがあります。保冷力は主に断熱材の種類と枚数によって決まります。この辺りの詳細を見ていきましょう。

グレード 断熱材の種類 保冷指標(KEEP) 実売価格 特徴
VSS 6000 5面真空パネル+スチロール KEEP 133 約6.1万 シリーズ最強。真夏の遠征にも対応する最高峰モデル。
TSS 6000 3面真空パネル+スチロール KEEP 128 約5万 私が所有しているモデル。保冷力と重量・価格のバランスが最強。
SU 6000 1面真空パネル+スチロール KEEP 110 約4万 底面真空。地熱をシャットアウトしつつコストを抑えた人気モデル。
S 6000 スチロール KEEP 85 約3万 軽量重視。最も安価だが、保冷力は他モデルに劣る。

私が「TSS 6000」を選んだ理由は、3面真空パネルが長辺(側面)と底面をカバーしているため、船上での輻射熱や横からの直射日光に対して非常に強いからです。

近海でのサワラキャスティングからジギングまで、これ一台で全て完結できる汎用性が決め手でした。

どっちを買うべき?トランクマスター6000と4800の選び方と判断基準

次に迷うのがサイズ選びです。4800も魅力的なサイズですが、大物狙いなら6000を推奨します。

以下はTSSグレードでの主要スペック比較になりますが、4800だと長さの内寸が75cmと6000の85cmよりも10cm短くなります。メータークラスのサワラでも斜めに入れれば余裕を持って収まるサイズ感です。

価格差もアマゾンの価格で約4000円の差なので、これをケチるぐらいなら6000にした方が良いと思います。

項目 トランクマスターHD2 TSS4800 トランクマスターHD2 TSS 6000
内寸(縦×横×高さ) 75cm×27cm×23cm 85cm×29cm×23.5cm
外寸(縦×横×高さ) 91.5cm×39.5cm×33cm 102.5cm×41.5cm×33.5cm
自重(TSSモデル) 9.7kg 11.0kg
主なターゲット 60〜70cmの青物、真鯛 80cmオーバーのブリ、サワラ、カンパチ
価格(アマゾン) 約4.6万円 約5万円

トランクマスターHD3 8000(新型)とのサイズ差と使い分けのポイント

トランクマスターHD3 8000(新型)

今年(26年)3月に最新のHD3 8000が発売予定ですが、これとHD2 6000との違いが気になっている方もいると思います。

まずはHD3 8000のラインナップを見ていきましょう。基本は以下の通りHD2と同様にVSS、TSS、SU、Sのラインナップになります。

アイテム 真空パネル(断熱材) スチロール(断熱材) 消臭(機能) 保冷力(機能)
VSS 8000 5面 KEEP 142
TSS 8000 3面 KEEP 137
SU 8000 底1面 KEEP 122
S 8000 KEEP 95

また以下がTSSグレードでのHD3 8000とHD2 6000の主要スペック比較です。断熱構造などは同じで、高さのみが唯一違います。

項目 トランクマスターHD3 8000 トランクマスターHD2 6000
内寸(縦×横×高さ) 85cm×29cm×31.5cm 85cm×29cm×23.5cm
外寸(縦×横×高さ) 102.5cm×41.5cm×41.5cm 102.5cm×41.5cm×33.5cm
自重(TSSモデル) 12.9kg 11.0kg
主なターゲット 80cmオーバーのブリ、サワラ、カンパチ
価格(アマゾン) 約7万円 約5万円

一番は2万円という価格差でしょう。高さの違いで、この価格差をどう考えるかと。

少なくとも私がやるようなサワラキャスティングや近海ジギングなら6000で十分でしょう。

トランクマスターHD2 6000の8つの特徴

候補がトランクマスターHD2 6000に絞れたところで、このクーラーボックスの備える8つの特徴について見ていきましょう。

①リフトアップオープンシステム: 片手で軽く持ち上げるだけで開閉可能。魚を持っている時でもスムーズです。

リフトアップオープンシステム

②両開きできる上フタ: 船の右舷・左舷どちらに座っても、向きを気にせず開閉できるのは非常に便利です。

両開きできる上フタ
出典:ダイワホームページ

③上フタは丸ごと取り外せる: 洗浄時に非常に重要。蓋を外して中を丸洗いできるため、魚の匂いが残りません。

上フタは丸ごと取り外せる

④開閉ワンタッチ水栓: 90度回すだけで排水可能。手が汚れている時でも楽に水抜きができます。左が閉、右が開の状態です。

開閉ワンタッチ水栓

⑤大型静音キャスター: 径が大きく、アスファルトでもゴロゴロ音が少ない優秀なキャスターです。

大型静音キャスター

⑥上フタサイドロック: 持ち運び時に蓋が不意に開くのを防ぎ、気密性を高める重要なパーツです。

上フタサイドロック

⑦大型ふんばるマン: 底面の滑り止め。揺れる船上でもクーラーが滑っていくのを防ぎます。

大型ふんばるマン

1人でも簡単に運搬可能:側面のハンドルを持てば一人で楽々運ぶことができます。これ本当に便利ですよね。魚や海水、氷の入った重たいクーラーボックスを1人で運ぶには最適です。

1人でも簡単に運搬可能

これらの機能は、実際に現場で使うと「ダイワにして良かった」と実感できる部分ばかりです。

【ライバル比較】スペーザ ホエールとの比較で見えた決定的な違い

【ライバル比較】スペーザ ホエールとの比較で見えた決定的な違い

ダイワのトランクマスターを検討する際、必ず比較対象に挙がるのがシマノの「スペーザ ホエール」シリーズです。まずは、スペーザ ホエールの主要ラインナップを確認してみましょう。

スペーザ ホエール ラインナップスペック表

モデル名 容量 (L) 内寸 (cm) 外寸 (cm) 自重 (kg) 断熱材
ベイシス 600 60 31×80×24 39.6×93.4×34 8.9 1面真空+ポリスチレン
リミテッド 600 60 31×80×24 39.6×93.4×34 9.8 3面真空+ポリスチレン
ライト 650 65 29.5×86×25.5 40.5×100×37 10.7 発泡ポリスチレン
ベイシス 650 65 29.5×86×25.5 40.5×100×37 11.2 1面真空+ポリスチレン
リミテッド 650 65 29.5×86×25.5 40.5×100×37 12.1 3面真空+ポリスチレン

真っ向勝負!トランクマスターHD2 TSS 6000 vs スペーザ ホエール リミテッド 650

トランクマスターHD2 TSS 6000(3面真空)の最大のライバルは、同じく3面真空パネルを採用した「スペーザ ホエール リミテッド 650(シマノ最上位機種)」です。この2機種を詳細に比較してみます。

項目 トランクマスターHD2 TSS 6000 スペーザ ホエール リミテッド 650
自重 (kg) 11.4 12.1
内寸(縦×横×高さ) (cm) 85×29×23.5 86×29.5×25.5
外寸(縦×横×高さ) (cm) 102.5×41.5×33.5 100×40.5×37
断熱材 3面真空+スチロール 3面真空+ポリスチレン
保冷指標 KEEP 110 I-CE 90
実売価格 約5万円 約6.3万円

比較して分かる通り、内寸長辺はほぼ同等ですが、スペーザの方が外寸がわずかにコンパクトに設計されています。一方で、自重はトランクマスターの方が約700g軽く、取り回しの面で有利です。ただ価格が1.3万円もスペーザの方が高いです。

最上位機種のトランクマスターHD2 VSS 6000(5面真空パネル)の価格が約6.1万なので、それと比較しても2千円ぐらいトランクマスターの方が安いです。

わかりにくい!「KEEP」と「I-CE」保冷指標の違い

ここで重要なのが、両社の保冷力指標の違いです。数値だけ見るとダイワの方が大きく見えますが、測定条件が異なります。

ダイワ「KEEP」: 40℃の環境下で、容量の25%の氷が溶け切るまでの時間を換算したもの。KEEP値が高いほど保冷力が高い。

シマノ「I-CE」: 31℃の環境下で、容量の20%の氷が溶け切るまでの時間を換算したもの。I-CE値が高いほど保冷力が高い。

これら指標は測定の環境下が違うため、正確な比較はできないですが、どちらでも十分な保冷力がありますし、比較したユーザーの声も大きな違いは見られません。

結局、トランクマスターHD2とスペーザ ホエールのどっちを選ぶ?

個人的にはデザイン面でも、スペーザ ホエールよりトランクマスターHD2の方がカッコ良く、所有欲を満たしてくれます。

実際、近所の釣具屋の店員さんに聞いたところ、「大型クーラーは性能とデザインのトータルバランスで、圧倒的にダイワが売れている」とのことでした。

そして私の釣りスタイルや性能面や価格面などトータルで選んだのがトランクマスターHD2 TSS6000だったというわけです。

伸和ホリデーランドクーラー76Hとの比較

伸和ホリデーランドクーラー76Hとの比較

上の画像は左がトランクマスターHD2 TSS 6000、右が伸和ホリデーランドクーラー76Hになります。

ここで私の苦い経験をお話しします。以前使っていた「伸和ホリデーランドクーラー76H」は、1万円台で購入できる驚異のコスパモデルです。

しかし、トランクマスター 6000(特にTSS以上のグレード)と比較すると、決定的な差があります。

項目 伸和 ホリデーランド 76H トランクマスターHD2 6000
価格帯 約1万円 約3万〜6万円
内寸(縦×横×高さ) (cm) 81×32.5×26 85×29×23.5
外寸(縦×横×高さ) (cm) 91×43×36 102.5×41.5×33.5
剛性・耐久性 低め(座ることは非推奨) 極めて高い(座っても余裕)
キャスター 小型・硬質プラ 大型・静音・高耐久
断熱材 発泡スチロール 真空パネル+ウレタン(グレードによる)

一番のデメリットはキャスターが小さく、脆いこと。私は購入後1カ月で片方のキャスターが取れ、使用不能になりました。そもそもキャスターの軸が圧入されている感じなので取れやすく、一度取れると穴がガバガバになりキャスターをはめることができなくなりました。

なのでキャスターが壊れて以来、キャリーカートを別に買い、それにホリデーランドを乗せて運ぶという感じで使っていました。

伸和ホリデーランドクーラー76Hの詳細インプレは以下の記事を参考にしてみてください。

自分好みにアップデート!トランクマスター 6000 改造のすすめ

そのままでも完璧なトランクマスターですが、少しの工夫でさらに使いやすくなります。

プルーフケースの追加で利便性アップ

プルーフケースの追加で利便性アップ

「プルーフケース PC-6000」は必須アイテムです。ここにサンドイッチや飲み物を入れておけば、魚と混ざることなくキンキンに冷えたランチを楽しめます。

ステッカーチューンや滑り止めゴムの強化

大型クーラーは釣り場での取り違えが起きやすいため、お気に入りのメーカーのステッカーで個性を出すのも楽しみの一つです。また、摩耗しやすい底面の「ふんばるマン」は予備を持っておくと安心です。

噂の「トランクマスター 水漏れ」は本当か?原因と対策を解説

稀に聞く水漏れですが、その多くは「水抜き栓の閉め忘れ」や「パッキンに付着した鱗」が原因です。

トランクマスターは気密性が高いため、蓋を閉める際に空気を逃がすわずかな隙間から水が滲むこともありますが、通常の使用で車が水浸しになるようなことはまずありません。

使用後はパッキンを水拭きし、ゴミを完全に取り除くのが長く使うコツです。

ジギング・サワラキャスティングに6000サイズを推奨する理由

サワラは「足が速い(傷みやすい)」魚です。折れ曲がった状態で死後硬直が始まると、そこから身割れが起き、刺身の品質が著しく落ちます。

6000サイズの広いスペースで、魚を真っ直ぐに寝かせ、大量の氷水で一気に冷やし込む。この工程ができるかどうかが、持ち帰った魚の味を決定づけます。

ちなみに以下は私が持っているトランクマスターHD2 TSS 6000に氷を敷き詰め、そのうえにサワラやヒラスズキなど合計3匹を入れた状態です。まだまだスペースに余裕があるのが分かると思います。

私はここに釣り場の海水を入れてキンキンの状態で持ち帰ります。それでも車内で水漏れも今のところありませんし、この状態で翌日まで冷やしこみ、捌くという感じです。

さすがに釣りで疲れて夜帰宅してから捌く気にもなれないので。。こういったことができるのも性能が良いクーラーボックスならではだと思います。

ジギング・サワラキャスティングに6000サイズを推奨する理由

車載性は?ミニバンやSUVへの積み込みシミュレーション

トランクマスター 6000は全長が1mを超えます。ミニバンの3列目を跳ね上げれば横向きに載りますが、SUVの場合は斜めに載せるか、2列目の一部を倒す必要がある車種もあります。

購入前に必ず、車のトランクの「一番幅がある場所」と「一番狭い場所」を計測しておきましょう。

ちなみに以下はトヨタのRAV4に載せた時の写真で、RAV4なら横向きで載せることができます。

トランクマスター 6000をRAV4に載せた写真

総評:トランクマスター 6000 インプレでわかった「買い」のポイントまとめ

長々と解説してきましたが、最後にこの記事の要点をまとめます。

  • トランクマスター 6000は「一生モノ」の投資: 剛性・保冷力ともに最高レベル。
  • グレードはTSS以上が理想: 3面真空パネルの安心感は、一度味わうと戻れません。
  • 安物買いの銭失いに注意: 私のようにキャスター破損で買い替えることのないよう、最初から良いものを。
  • 大型魚を「真っ直ぐ」冷やせる喜び: 釣った魚を最高の状態で家族に食べさせたいなら、6000サイズ一択。

最初はお金がかかりますが、トランクマスター 6000を手にすることで、あなたのオフショアライフはより快適で、誇らしいものになるはずです。

次の釣行では、この大きなクーラーを愛車に積み込み、メーターオーバーのサワラや丸々と太ったブリを仕留めてください!

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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