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初心者必見!福井県小浜のエギングおすすめポイント5選!釣れすぎ注意

大分県 津久見湾・佐伯湾のエギングで釣れるイカの種類と時期 イカメタル・エギング
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ルアーフィッシングの中でも絶大な人気を誇るエギング。

船に乗らなくても堤防からイカを狙える手軽さに加え、タックルもシンプルで汎用性が高く、釣り経験のない初心者の方でも始めやすいジャンルだと思います。

まさにコスパの高い釣りと言っても過言ではないでしょう。

エギング=アオリイカがメインターゲットとなります。

釣り場によってはコウイカやケンサキイカが釣れる場所もあります。

また稀に魚がかかることもあります。

今回は小浜にポイントを限定し、エギングの釣れる時期オススメのポイントを紹介させてもらいます。

その他、福井県の敦賀越前海岸のエギングポイントは以下で紹介しています。

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小浜のエギングの釣れる時期

小浜エギング記事用

主にエギングのシーズンは春と秋に分かれます。

小浜の春(4~6月)のエギング

アオリイカが産卵の為、漁港や堤防に産卵場所をもとめて接近します。いわゆる親イカといい大型なイカを狙えるシーズンとなります。

産卵行動が始まる6月中旬以降はエギへの反応が悪くなるのでシーズン終盤と言えます。

小浜の秋(9~11月)のエギング

エギング初心者でも簡単に釣れ数釣りも楽しめるオススメシーズン

夏ごろに孵化したアオリイカが徐々に成長し、エギングで狙えるサイズに成長した新子と呼ばれる幼イカは警戒心が低く、目の前にエギを落とし込むだけで釣れる事もあります。

9月頃はサイズこそ小さいですが、特に数釣りができる時期なのでまず行くべきです。

11月頃にはサイズは大きくなりますが、数釣りは難しくなってきます。

小浜のエギングポイントおすすめポイント5選

小浜新港

船釣りされる方はここから乗船される方も多いのではないでしょうか。

小浜での釣りといったらまずココです。

メジャースポットで人も多いですが、大型な漁港で足場もよく、とにかく広い漁港なので他の釣り人と間隔も空けやすく、トラブルになりにくいかと思います。

エギング初心者としてはこういった間隔が空けられる上に、人が多いポイントが安心できるかもしれませんね。周りの方のしゃくり方を真似てみても良いと思います。

車が横付けできるポイントがたくさんあり、アオリイカに加え、コウイカも良く釣れます。

堤防の先端は人気ですが、人が多く入れないこともあるので、漁港内のイカ墨の跡を探して、たくさん釣れているポイントを見つけてください。

漁業関係者の邪魔にはならないよう気をつけましょう。

釣り禁止エリアがあるのでよく注意してください。(漁港正面から入って海に向かって左側のエリアです)

またこちらの漁港にはフィッシャーマンズワーフお魚センターといった食事ができる上に、新鮮な魚介類やおみあげを買える施設や、レジャースポットもあるので、釣り以外にも楽しみが欲しいかたにはオススメですので気になる方は調べてみてください。

宇久漁港

小浜新港から15分程度と近く、アクセスの良いポイントです。

潮通しが良く、アオリイカに加え、夏頃ならケンサキイカも釣れます。

堤防に上がるには木製のはしごがあるのでそちらから上る事ができます。

船が停泊している漁港内においては足場が良く釣りはしやすいですが、ロープがあったりしてエギングには向いていないので、できれば堤防に上り外側に向かって釣りをしましょう。

ただし堤防の上は足場が狭い上に、堤防が高く、海面との距離がある為、高い所が苦手な方や不慣れな釣り初心者の方は戸惑うかもしれません。小さなお子さんがみえる場合は避けた方が良いと思います。

小さな漁港ですが釣果はお墨付き。

堤防に上がって墨跡を見ると釣れているのがわかると思います。

しかし知名度はあって、駐車場が少なく釣り場が狭い為、入れない事や間隔が狭い状態での釣行になってしまう事もある為、他のポイントも視野にいれつつ空いていたら行くぐらいの感覚で寄ってみる方が良いかも知れません。

漁港内に駐車場があり、清掃協力金として車1台500円必要となります。

矢代漁港

こちらも小浜新港から約15分、国道から少し入った場所となります。

山に囲まれた漁港なので、他の漁港で釣行中に風が強くエギングに向かない時に立ち寄ってみると風裏になっていて穏やかな釣りができることがあります。

ただし小さな漁港ですのでポイントは少ないのです。

人が多いときはきっぱり諦めましょう。

堤防の外側がメインのポイントとなります。

こちらの堤防もある程度高さがあり狭い為、高い所が苦手な方はパスして頂いた方が無難かもしれません。

足場が良いとは言い難いですが、海藻がしっかり生えていてエギングに適した良いアオリイカポイントです。

足元は岩場になっているところもあるのでエギロストには気を付けましょう。

こちらで釣りをする際は清掃協力金車として1台1000円が必要となります。

グーグルマップのリンクはこちらになります。

釣姫漁港

エギングではアオリイカやコウイカを狙えます。

釣姫漁港は堤防が低く海面との距離が少ない為、釣り初心者の方でも比較的釣りがしやすいポイントだと思います。

メインの釣り場は駐車場から少し歩いた先にある全長100メートルほどの堤防となります。

エギングのみの釣行なら軽装でいけるので気にならない距離だと思います。

海底は主に砂地が広がり、所々海藻が生えている藻場がありますので、そういった場所を中心に攻めてみると良いと思います。

また足元のイカ墨を見て釣れているポイントを探すのも重要です。

清掃協力金として車1台に1000円必要となります。

敷地内にトイレもあり、足場も良いので不慣れな方でも安心です。

駐車場の目の前にある手前の小堤防でも十分楽しむことができます。

田烏漁港

こちらは釣姫漁港からほど近い漁港となります。

アオリイカのポイントとしてオススメのポイントです。

足場も良く、トイレも設置されているので家族連れにも人気のスポットになります。

メインの釣り場は防波堤側となり、外側はテトラ帯が入っていて足場が不安定なポイントもありますが、エギングの場合漁港内側で十分釣果が狙えて、安心して釣りができます。

対面側の堤防からはもちろん、隣の砂浜でも釣りをされている方を見かけます。

こちらの漁港でも清掃協力金として車1台に1000円必要となります。

まとめ

現在、新型コロナウイルスの影響や釣り客マナー低下により閉鎖している漁港も数多くあります。

漁港に行かれる方は感染予防の徹底をし、行政や漁港の指示、ルールに従ってください。

また漁業関係者の邪魔になるような行為は絶対しないようにしましょう。

大切な釣り場を守る為、みんなで協力しましょう。

今回紹介した漁港は小浜に限定した為、それぞれが比較的近い場所にあります。

漁港によってそれぞれ雰囲気が全然違いますので、是非一度いろいろ回ってみて自分に合うポイントを探してみてください。

皆様の楽しい釣行に繋がっていけば良いと思います。

新しいエギングタックルの購入を検討されているかたは以下の記事も参考にしていただければと思います。

他の釣りからエギングロッドを代用したい方は以下の記事がおすすめです。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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