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ヴォクシー90系で車中泊の段差解消!マットでは限界だった私が自作ベッドに行き着いた話

ヴォクシー90系で車中泊の段差解消!マットでは限界だった私が自作ベッドに行き着いた話 釣り車中泊
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「ヴォクシー90系を買ったし、これで釣りの前泊が快適になるぞ!」とウキウキでシートを倒した瞬間――目の前に広がるのは、まさかのデコボコ地獄。
みなさんも経験ありませんか?(笑)
実は私、ヴォクシー90系(2026年2月納車)を釣り車中泊のメイン車両として使っているんですが、最初にぶつかった壁がこの「段差問題」でした。
フラットになると思いきや、シートを倒しただけでは寝られたものじゃないんですよね。
この記事では、私が段差解消のために試した3つの方法――①車中泊マット ②市販ベッドキット ③G-Funでの自作ベッド――を、実体験ベースで正直にお話しします。
マットで妥協しかけた私が、最終的にどこへ行き着いたのか。
同じヴォクシー乗りのアングラーさんの参考になれば嬉しいです!

💡 この記事を読んで得られること

  • ヴォクシー90系で車中泊の段差ができる「仕組み」と正確な凹凸の大きさがわかる
  • 車中泊マット・市販ベッド・自作ベッド、3つの段差解消法のメリット/デメリットが比較できる
  • マットでは越えられない「限界」がどこにあるのかが事前にわかる
  • 材料費2万円台でフラットベッドを自作する具体的な道筋がわかる
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ヴォクシー90系で車中泊するときに立ちはだかる「段差問題」とは

まず大前提として、ヴォクシー90系は車中泊しやすいミニバンです。

室内が広く、シートアレンジも豊富。

だからこそ「シート倒せばフラットでしょ?」と油断するわけですが……現実はそう甘くありません(涙)。

シートを倒しても約8cmの段差が残るのはなぜ?

ヴォクシー90系でセカンドシートを倒し、フルフラット風にすると、シートに5〜8cmほどの段差・隙間がどうしても生まれます。

以下はシートを全部倒したときの段差の様子です。

おそらく写真の手前側を頭にする人が多いと思います。

ヴォクシーのシートの段差全体像

このシートに寝転がると、ちょうど背中から腰の当たりが段差の部分になります(以下の写真)。

ヴォクシーのシートに寝転がった状態

意外と寝れそうじゃんって思うかもしれませんが、この数センチが曲者で、ちょうど腰やお尻のあたりに段差がくると、一晩中そこが気になって眠れません。

足元の段差は気にならないとしても、腰のあたりはちょっと厳しいかと。

メーカーが言う「フルフラット」は、あくまで“ほぼ”フラットなんですよね。

釣りは朝3時起きとかザラなのに、その貴重な睡眠時間が段差のせいで削られるって、アングラーにとっては死活問題です。

段差を放置すると釣りの前泊が台無しになる理由

「数センチくらい我慢すれば?」と思うかもしれませんが、これがバカにできないんです。

あえて正直に告白しますが、私は納車直後、段差を甘く見て毛布を畳んで隙間に詰めただけで一泊しました。

結果、夜中に何度も目が覚め、翌日の沖でのジャークはヘロヘロ(笑)。

集中力ゼロで、案の定ボウズに近い釣果でした。

釣り車中泊の目的は「現地で前乗りして、万全のコンディションで朝イチを迎える」こと。

睡眠の質が落ちたら本末転倒です。

だからこそ、段差解消は車中泊仕様づくりの最優先課題だと私は考えています。

ヴォクシー90系の車中泊マットで段差解消を試した正直レビュー

段差解消の第一歩として、誰もが最初に試すのが「車中泊マット」です。

私も例に漏れず、まずはここからスタートしました。

手軽だし、安いし、買ってすぐ使えますからね。

厚さ8cmのインフレータブルマットが定番スタイル

ヴォクシーの段差は5〜8cm。

であれば「厚手のマットを敷けば気にならないのでは?」という発想になります。

定番は以下のようにインフレーターマット(自動膨張式)を敷き詰める方法です。

ヴォクシーのシートにインフレーターマットを敷いた状態

ただ、ここで多くの先輩アングラーが気づくのが「マットを敷いただけでは、まだ段差は完全に解消できない」という事実。

段差がある状態に無理矢理マットを敷いただけだとやっぱりまだ気になるんですよ。

そこでみなさんがやっているのが、以下のようにジョイントマットを、段差に置いて水平を出すというひと工夫。

シートの段差にジョイントマットを敷いて段差解消している

マットがなければ、クッションや畳んだ衣類でも代用できますよ。

要は「マットで段差解消して、更にインフレーターマットで寝心地を良くする」という2段構えですね。

コスパ重視なら、まずここから入るのは全然アリですよ。

車中泊マットのメリット・デメリットを正直に

ということでインフレータブルマット方式の良いところと、そうでないところを一旦まとめます。

【メリット】

  • とにかく安い(数千円〜1万円台で始められる)
  • 買ってすぐ使える。組み立て不要
  • 使わないときは丸めて収納できる

【デメリット】

  • 完全な水平にはならない。段差の「気配」が残る
  • 寝返りや体重移動でマットがズレて、夜中に段差が再出現する(これが地味にストレス)
  • マットの下に道具を積めないので、荷室の収納力が犠牲になる

🛍️ まずは手軽に段差を埋めたいなら、厚手のインフレーターマットが第一候補。

釣り遠征の前泊なら、寝心地はそのまま釣果に直結します。

「とりあえず一泊試してみたい」という方は、ここから始めてみてください。

それでも私が車中泊マットでは越えられなかった壁

半年ほどマットで粘ってみて、私が痛感した結論を正直に言いますね。

マットは「段差をごまかす」ことはできても、「段差をなくす」ことはできない――これが限界でした。

とくにキツかったのが2つ。

1つ目はズレ問題

隙間に挟んだ折りたたみマットも、寝返りを打つたびに少しずつ動いて、朝起きると段差の角が腰に食い込んでいる。

せっかく寝る前に丁寧にセッティングしても、朝には崩れているんですよね(涙)。

しかもこの「毎晩マットを挟んで水平を出す」作業、釣りで疲れた体には地味に面倒なんです。

2つ目は収納問題

マットで床全面を埋めると、その下にタックルボックスやクーラーを積めない。

釣り車中泊は荷物が多いので、これは致命的でした。

市販の車中泊ベッドキットは段差解消の「最高解」なのか

マットの限界を感じた私が次に目を向けたのが、市販の車中泊ベッドキットです。

VOXY市販ベッドの写真

脚付きのフレームで床面を底上げし、段差を完全に消し去る――まさに正攻法。

でも、調べていくうちに大きな壁にぶつかりました。

完成度は文句なし、ただし10万円以上という現実

ヴォクシー90系専用の市販ベッドキットは、確かに素晴らしいです。

専用設計だからピッタリはまるし、見た目もキレイ。

段差は完全にゼロになり、ベッド下には収納スペースもしっかり確保できます。

正直「これが理想形だな」と思いました。

ただ……お値段が10万円以上するんです。

専用設計の既製品は、安いものでも10万前後、しっかりしたものだと15〜20万円コース。

釣り道具にもお金をかけたいアングラーにとって、ベッドだけにこの出費はなかなか踏ん切りがつきません(涙)。

車中なくのためにはお金に糸目をつけない!という方は既製品でも全く問題ないと思います。

市販ベッドキットが向いている人・向かない人

正直に整理すると、こういう棲み分けかなと思います。

【市販キットが向いている人】

  • とにかく時間をかけずに、買ってすぐ完璧な車中泊環境がほしい人
  • DIYが苦手・工具を触りたくない人
  • 予算に余裕がある人

【向かない人】

  • できるだけコストを抑えたい人
  • 自分の使い方に合わせてサイズや収納を調整したい人
  • 「10万円あったら新しいジグとリールが買えるな」と考えてしまう人(私です)(笑)

私はどう考えても後者でした。

そして「だったら自分で作れないか?」という発想にたどり着いたんです。

G-Funアルミフレームでヴォクシー90系の段差解消ベッドを自作した話

結論から言うと、私はこの「自作」という選択肢にたどり着いて、車中泊が劇的に変わりました。

段差はゼロ、収納はたっぷり、しかも費用は市販品の5分の1以下

最終的にこれが私のベストアンサーになりました。

材料費2万円台でフラットベッドが完成するまで

使ったのはG-Fun(ジーファン)というアルミフレームシステム

gfunの写真

六角レンチ1本で組み立てられるDIY向けのアルミ角材です。

これを使ってヴォクシーの荷室にピッタリのベッドフレームを組み、その上に天板とマットを乗せる――それだけで、段差ゼロの完全フラットベッドが完成しました。

90系VOXY用自作車中泊ベットの写真

気になる総費用は約2万円台

市販キットが10万円以上だったことを考えると、信じられないコスパですよね。

製作期間は採寸・設計・買い出し・組み立てを含めて約2週間。

アルミフレームなので軽くて丈夫、サビにも強いので、潮風を浴びる釣り車中泊にはうってつけの素材でした。

自作ベッドの3つのメリット(費用・収納・強度)

使ってみて実感している、自作ベッドのメリットはこの3つです。

  1. 費用:約2万円台。市販の5分の1以下で、浮いたお金でジグもリールも買えます(笑)
  2. 収納:ベッド下にタックルボックス・クーラー・着替えを全部収納。荷室を立体的に使えるので、釣り道具が多くても余裕です
  3. 強度:G-Funのアルミフレームは大人が乗ってもビクともしない剛性。海辺でもサビに強い

そして何より、段差が完全にゼロ。

前夜泊でぐっすり眠れるので、翌朝のジャークのキレが全然違います。

睡眠の質が釣果に直結するって、本当なんですよ。

🎣 「実際にヴォクシーで釣り車中泊してる様子が見たい!」という方へ。

私のYouTubeチャンネルで、ヴォクシー車中泊での前乗り遠征や実釣の様子を再生リストにまとめています。

文字だけじゃ伝わらないリアルな車中泊の空気感、ぜひ覗いてみてください!

▶ 【YouTube】釣り車中泊の再生リストを見る

ヴォクシー90系の車中泊・段差解消はG-Fun自作ベッドが私の最適解だった

ここまで、ヴォクシー90系で車中泊の段差解消を実現する3つの方法をお話ししてきました。

最後に振り返っておきますね。

  • ①車中泊マット:安くて手軽。でも段差は「ごまかす」止まりで、ズレと収納に限界あり
  • ②市販ベッドキット:完成度は最高。でも10万円以上で手が出にくい
  • ③G-Fun自作ベッド:段差ゼロ・収納たっぷり・約2万円台。コスパと快適性のベストバランス

マットで妥協しかけた私が、最終的に行き着いたのは自作ベッドでした。

とはいえ――正直にお伝えすると、自作の最大のハードルは「採寸と設計」です。

採寸している写真

私もここに2週間、試行錯誤を費やしました。

ヴォクシー90系の荷室は微妙な凹凸やタイヤハウスの出っ張りがあって、ミリ単位で寸法を詰めないとガタつくんですよね。

そこで――この「いちばん面倒な部分」を、あなたが繰り返さなくて済むように。

私が2週間かけて完成させたヴォクシー90系専用ベッドの設計図・寸法図・パーツリストを、noteにまとめて公開しています。

天板・マット・目隠しの具体的な商品情報まで全部入りです。

これを見ながらパーツを揃えれば、あとは六角レンチで組むだけ。設計のストレスゼロで、私と同じフラットベッドが2万円台で手に入ります。

🛍️ 採寸も設計も、もうあなたがやる必要はありません。

私が2週間かけて完成させたヴォクシー90系の設計図・寸法図・パーツリスト(天板・マット・目隠しの商品情報つき)をnoteで公開しています。

有料記事ではありますが、私が試行錯誤に費やした手間を思えば、かなりお安く設定しました。

一から自分で採寸・設計する時間と労力を考えれば、軽くペイできるはずです。 

市販キットなら10万円以上、その差額でジグもリールもクーラーだって買えますよ。

早起きが辛い、でも前夜に晩酌もしたい――そんなアングラーのための「ぐっすり眠れる車中泊ベッド」、最短ルートで手に入れてください。

段差に悩んで眠れない夜とは、もうお別れにしましょう。

あなたの次の釣行が、最高のコンディションで迎えられますように!

今回ご紹介した3つの方法の中で、あなたはどれを試してみたいですか?

すでにヴォクシーで車中泊してる方は、段差をどう解消してるかもぜひコメント欄で教えてくださいね!

  • ヴォクシー90系で車中泊するときに立ちはだかる「段差問題」とは
  • シートを倒しても約8cmの段差が残るのはなぜ?
  • 段差を放置すると釣りの前夜泊が台無しになる理由
  • ヴォクシー90系の車中泊マットで段差解消を試した正直レビュー
  • 厚さ8cmのマット2枚重ねが定番スタイル
  • 車中泊マットのメリット・デメリットを正直に
  • それでも私が車中泊マットでは越えられなかった壁
  • 市販の車中泊ベッドキットは段差解消の「最高解」なのか
  • 完成度は文句なし、ただし10万円以上という現実
  • 市販ベッドキットが向いている人・向かない人
  • G-Funアルミフレームでヴォクシー90系の段差解消ベッドを自作した話
  • 材料費2万円台でフラットベッドが完成するまで
  • 自作ベッドの3つのメリット(費用・収納・強度)
  • ヴォクシー90系の車中泊・段差解消はG-Fun自作ベッドが私の最適解だった

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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