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【コスパ最強】アルファタックル ミッドアーム73-210Mレビュー|ヒラメ泳がせ・イサキで使い倒した感想

【コスパ最強】アルファタックル ミッドアーム73-210Mレビュー|ヒラメ泳がせ・イサキで使い倒した感想 オフショア釣り
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釣具屋の店員にこう相談したことはないだろうか。

「船でヒラメの泳がせ釣りがやりたい。1万円くらいで使えるロッドを教えてほしい。」

そのときに迷わず勧められたのが、アルファタックル ミッドアーム73-210Mだった。

正直「1万円ちょっとで大丈夫?」と半信半疑だったが、実際に使ってみてその疑念は見事に吹き飛んだ。

さらに後日、イサキ釣りに行ったときに衝撃的な出来事が起きた。

その日の竿頭(釣果トップ)の人が、まったく同じロッドを使っていたのだ。

この記事では、ミッドアーム73-210Mをヒラメの泳がせ釣りとイサキ釣りで実際に使い込んだ感想を正直にレビューする。

あわせて2025年に登場した新モデル「ミッドアーム’25」との比較と、価格が約1.6倍に跳ね上がった理由の考察もお届けする。

  • ミッドアーム73-210Mがヒラメの泳がせ釣りとイサキで本当に使えるかわかる
  • 1万円台で買える船竿の中での実力が客観的にわかる
  • 新モデル「ミッドアーム’25」との違いと価格差の理由がわかる
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アルファタックル ミッドアーム73-210Mを実釣レビュー

ミッドアーム73-210Mの基本スペック

外観・デザイン

全体的にシャープでスタイリッシュなデザイン。

ネイビー系のカラーにマットな仕上がりで、正直「1万円のロッドには見えない」という第一印象だ。

アルファタックル ミッドアーム73-210Mを実釣レビュー
出典:アルファタックルHP

グリップはEVAを採用しており、手になじみやすく長時間の釣りでも疲れにくい。

ガイドにはFuji製のLC・LDBを全節に採用しており、ラインの通りがスムーズで絡みにくい。

スペック一覧

項目 スペック
全長 210cm(仕舞寸法108.5cm)
調子 7:3
自重 136g
適合オモリ 30〜80号
先径 1.3mm
ピース数 2ピース
ガイド Fuji LC・LDB(全節)
価格(参考) 約9,900円〜

7:3調子は「ありとあらゆる魚種や釣法に対応する王道アクション」とメーカーも謳っている。

ティップがしなやかで食い込みが良く、バットにしっかりと張りがあるバランスが特徴だ。

購入のきっかけ|「1万円でいい船竿を」と頼んだら出てきたロッド

船でヒラメの泳がせ釣りを始めようと思い立ち、釣具屋へ足を運んだ。

「予算は1万円くらいで、とにかく使いやすい船竿が欲しい」と店員に伝えると、迷わず手に取って持ってきたのがこのミッドアーム73-210Mだった。

「これ、値段の割にいいんですよ。ガイドもFujiのLCガイドを全節に使ってますし。ヒラメにも十分使えますよ。」

その一言で即決。実際に使ってみると——予想をはるかに超える使い心地だった。

ヒラメの泳がせ釣りで使ってみた

7:3調子がヒラメの食い込みにハマった

ヒラメの泳がせ釣りで重要なのが「食い込みの良さ」だ。

ヒラメは一気に食いつかず、じわじわと生き餌を噛んでから飲み込む習性がある。

そのため柔軟なティップが食い込みの邪魔をしないことが大切になる。

ミッドアーム73-210Mの7:3調子は、しなやかなティップがヒラメの前アタリを弾かずきちんと送り込める。

「もうちょっと食わせろ…今だ!」というあのドキドキの駆け引きがしっかり楽しめるロッドだ。

2.1mという長さの扱いやすさ

船釣りのロッドとして2.1mは取り回しがしやすい絶妙な長さだ。

長すぎず短すぎず、船上でほかの釣り人とオマツリするリスクも少ない。

初心者が最初の1本として選ぶのに理想的なサイズ感といえる。

実際の釣りの様子はこちらの動画で確認できる。

イサキ釣りで使ってみた

竿頭の人と同じロッドだった衝撃

ある日のイサキ釣りで、隣に乗り合わせた釣り客が異様に釣れていた。

その日の竿頭だ。釣行終了後に「何のロッドを使っているんですか?」と聞いてみると——

「アルファタックルのミッドアームですよ。」

思わず二度聞きしてしまった。まったく同じロッドだったのだ。

「この竿は安くていい竿だよ。どんな釣りにも使っとる」と仰っていました。

竿頭が選ぶロッドだとわかったとき、このロッドへの信頼度がさらに上がった。

連発時の手返しの良さ

イサキは群れに当たると連発することがある。

そういうときにロッドの操作性が如実に出る。ミッドアーム73-210Mは136gと軽量なため、連続して取り込みを繰り返しても手が疲れにくい。

胴から曲がりすぎず、スムーズに魚を浮かせられる点も好印象だった。

イサキ釣りの様子はこちらの動画で確認できる。

大山沖のイサキ釣りについてはこちらの記事でも詳しく解説している。

ミッドアーム73-210Mの良かった点3選

① Fujiガイド全節採用なのに1万円を切る価格

通常、全節にFuji製ガイドを採用すると2〜3万円台になることが多い。

それが1万円を切る価格で手に入るのはありえないコスパだ。ラインの絡みつきが少なく、耐久性も高い。

② 136gという軽量設計

1万円前後の船竿にしては異様に軽い。

長時間の釣りでも手が疲れにくく、ヒラメの泳がせ釣りのように「待ち」の釣りでも苦にならない。

③ オモリ30〜80号という守備範囲の広さ

ヒラメの泳がせ釣り(40〜60号)からイサキ釣り(60〜80号)まで、1本で幅広くカバーできる。

船釣りを始める最初の1本としてこれほど適した選択肢はそうない。

気になった点(デメリット)

正直に書く。

7:3調子はあくまでも汎用設計のため、特定の釣りに特化したロッドには及ばない場面もある。

たとえばヒラメ専用ロッドと比べると食い込みの繊細さで劣ることもあるし、深場や重めのオモリが必要な釣りではパワーが物足りなく感じることもある。

あくまでも「何でもそこそこできる万能型」であって、「1種目に特化した専門家」ではない。

それを理解したうえで使うと不満はほとんどない。

コスパ最強の1本を探しているなら、まずミッドアーム73-210Mをチェックしてほしい。Amazonや楽天で最安値を比較して購入するのがおすすめだ。

ミッドアーム’25(新モデル)との比較|メーカー公式データで徹底比較

ミッドアーム'25(新モデル)との比較|メーカー公式データで徹底比較
出典:アルファタックルHP

スペック比較表(メーカー公式データより)

項目 旧モデル(73-210M) 新モデル(ミッドアーム’25 73-200M)
全長 2.1m 2.0m
自重 136g 135g
適合オモリ 30〜80号 30〜80号
穂先素材 グラスソリッド グラスソリッド
ガイド Fuji LC & LDBガイド Fuji K & LDBガイド(からまない設計)
リールシート CS45-T CS45-T改良版(グラファイトポリマー・扁平形状・スモールトリガー)
ラインナップ 全12機種(6:4調子含む) 全6機種(7:3調子のみに絞り込み)
メーカー希望小売価格 16,500円 16,000円
実売価格 約8,000〜13,000円(在庫わずか) 約14,000円

※価格は変動する場合があります。最新価格はAmazon・楽天でご確認ください。

ガイドが「LC」から「K」に変わった意味

穂先素材は両モデルともグラスソリッド。ここは変わっていない。では何が変わったかというと、ガイドの型番だ。

旧モデルはFuji「LCガイド」、新モデルはFuji「Kガイド」を採用している。

KガイドはFujiのKRコンセプトに基づく設計で、ラインが絡みにくいのが最大の特徴だ。

風の強い日や、掛けた魚に走られてラインが弛んだときのライントラブルが起きにくくなる。

地味だが、実釣で「あ、絡まった…」となるあのストレスが減る設計変更だ。

LCガイドも十分優秀だが、Kガイドはその上を行く現代的な設計といえる。

リールシートが密かに進化している

型番は両方「CS45-T」で同じに見えるが、新モデルはグラファイトポリマーをスペシャルブレンド、扁平形状、スモールトリガー設定という仕様に進化している。

扁平形状は手のひらにフィットしやすく、長時間の釣りでもグリップが安定する。

スモールトリガーは指掛かりが自然で疲れにくい。

「リールシートなんてどれも同じでしょ」と思っている人ほど、使い比べたときに差を感じる部分だ。

ラインナップが12機種→6機種に絞り込まれた

旧モデルは6:4調子と7:3調子を合わせて全12機種という大所帯だった。

新モデルは7:3調子のみ・全長2.0mと2.3mの2サイズ展開で全6機種にスリム化されている。

「選択肢が減って困る」と思う人もいるかもしれないが、これは逆に考えると「迷わなくていい」ということでもある。

旧モデルの時代は「6:4か7:3か、2.1mか2.4mか…」と悩む沼があった。新モデルは長さだけ選べばいい、すっきりした設計だ。

価格差の正体——「旧モデルが安すぎた」説

ここで驚きの事実をお伝えしよう。旧モデルのメーカー希望小売価格は16,500円

新モデルは16,000円。そう、定価ベースでは新モデルの方が500円安い

「値上がりした」と感じる理由はひとつ。旧モデルが在庫処分で約50%引き(実売8,000円台)という破格値で売られていたからだ。

16,500円の価値があるロッドが、新型発売前の在庫整理で半額になっていた——それを「普通の値段」と思って買えた人は、相当ラッキーだったということだ。

新モデルの実売約14,000円は「適正価格」。ガイドがKガイドに進化し、リールシートも改良されて16,000円というのは、船竿市場の相場感からすれば十分コスパが良い。

こんな人におすすめ

  • 船釣りを始めたばかりで、最初の1本を探している人
  • 予算1万円前後でFujiガイド搭載のロッドが欲しい人
  • ヒラメの泳がせ釣り・イサキ・アジなど幅広い釣りを1本でやりたい人
  • 「コスパ最強の船竿はどれ?」と迷っている人

まとめ・総合評価

評価項目 評価 コメント
コスパ ★★★★★ この価格でFujiガイド全節は異次元
汎用性 ★★★★☆ ヒラメ・イサキ・アジなど幅広く対応
軽さ・疲れにくさ ★★★★☆ 136gは1万円台最軽量クラス
食い込みの良さ ★★★★☆ 7:3調子がヒラメの前アタリを弾かない
専門性 ★★★☆☆ 万能型のため専用ロッドには及ばない場面も

釣具屋の店員に「1万円でいい船竿を」と頼んで手に入れたロッドが、その日の竿頭と同じロッドだった——この事実がすべてを物語っている。

「安いから性能が低い」という先入観は捨ててほしい。ミッドアーム73-210Mは、1万円という価格帯の常識を超えた1本だ。初めての船竿として、あるいはサブロッドとして、これ以上のコスパの選択肢はなかなかない。

在庫があるうちに手に入れておきたい1本。1万円台でFujiガイド全節搭載のコスパ最強船竿を今すぐチェック。

  • アルファタックル ミッドアーム73-210Mを実釣レビュー
  • ミッドアーム73-210Mの基本スペック
  • 購入のきっかけ
  • ヒラメの泳がせ釣りで使ってみた
  • イサキ釣りで使ってみた
  • 良かった点3選
  • 気になった点(デメリット)
  • ミッドアーム’25との比較・価格考察
  • こんな人におすすめ
  • まとめ・総合評価

以下にアルファタックルの公式サイトのURLも貼っておく。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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