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サワラブレードジギングおすすめロッド10選を価格帯別にご紹介!代用できるロッドはある?

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人気急上昇中のジャンルであるサワラキャスティング。

サワラは釣っても楽しい、食べても美味しいということで春、秋になると各地の遊漁船は予約でいっぱいです。

各地のサワラキャスティングおすすめ遊漁船は、記事の最後でも紹介していますので是非参考にしていただければと思います。

そんなサワラキャスティングを始めようと思っている方向けに、おすすめのロッドを紹介させて頂きます。

サワラ釣りというとミノーを使ったキャスティングとブレードジギング(バーチカルなライトジギング含む)の2つ分けられると思いますが、ここではサワラのブレードジギングに特化したおすすめのロッドを価格帯別にご紹介します。

更には既にお持ちのロッドでサワラのブレードジギングに代用できるロッドについてもご紹介します。

是非こちらの記事を参考に、お気に入りのロッドを見つけてください。

ミノーでのサワラキャスティングにおすすめのロッドをお探しの場合は以下の記事を参考にして頂ければと思います。

私のYouTubeチャンネルの中でサワラキャスティングの動画を以下にまとめておきましたのでこちらも是非見てくださいね。

サワラキャスティングの動画

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サワラのブレードジギングロッドの選び方

サワラのブレードジギングロッドの選び方

サワラはバレやすい魚です。

美味しく、高価な魚なのでしっかりとランディングまでいきたいところ。

サワラカッターと言われるほど歯が鋭く、ブレードジギングで使うジグは運が悪いと丸のみされ、その後カッターされるということも多いです。

またサワラは船べりになると急に走り出したりするので、そういった最後のあがきもロッドでいなす必要があります。

では、ばらさないためにサワラキャスティングでどんなロッドを選べばいいのか。

まずは適したロッドの条件を確認していきましょう。

長さ

長さが7フィート前後のロッドがベストです。

乗合船など、フィールドが広くない場合の船上であっても取り回しが良いので、使い易いです。

また飛距離も稼ぎやすいので、キャスティング向きのバランスの良い長さです。

硬さ

次にロッドの硬さですが、ミディアムライト(ML)、ミディアム(M)あたりがオススメとなります。

ポイントは硬すぎるロッドを使わないことです。

サワラは遊泳速度が早い魚なのと、口切れなどするケースもあるので、あまり硬いロッドだとバレやすいです。

ある程度、しなやかさがないとガチのキャスティングロッドだとバラシを誘発してしまいます。

もちろんリール側のドラグ調節も大事です。

ルアーの重さや適合ライン

サワラのブレードジギングでは30g~50gほどのブレード付きジグを使用する事が多いので、それに対応している事。

また適合ラインはPEで1.5~2号を良く使用しますのでそちらも対応チェックして下さい。

以上がサワラのブレードジギングのロッドに必要な条件となります。

これらの条件を満たした、おすすめロッドを以下で紹介致します。

サワラのブレードジギングロッドおすすめ7選

1万円台

クロステージ ボートサワラキャスティングCRXJ-732M

メジャークラフトの「クロステージ ボートサワラキャスティング CRXJ-732M」は、ボートからサワラを狙うために作られた専用ロッド。全長7フィート3インチ(約221cm)の2ピース構造で、ルアーウェイトは10~50g、対応PEラインは0.8~2.5号と幅広くカバーしてくれるから、いろんなシチュエーションで大活躍してくれます。

飛距離をしっかり稼ぎながらも、取り回しやすい絶妙な長さに仕上がっているのがポイント。キャストからファイトまでスムーズにこなせるように設計されたリアグリップも頼もしいです。

さらにブランクスには「マイクロピッチクロスフォース」製法を採用。1~3層に横・縦・横方向に繊維を巻きつけ、外層をX状にダブルテーピングすることで、強度とねじれ耐性がグッとアップ。思い切りキャストして、強烈なサワラの引きにも余裕で対応できる頼れる一本です。

オーシャンフィールド サワラキャスティング OFWS-732MH

アブ・ガルシアの「オーシャンフィールド サワラキャスティング OFWS-732MH」は、その名の通りサワラを狙うために生まれたキャスティングロッド。全長7フィート3インチ(約221cm)で、わずか199gという軽量設計ながら、しっかりミディアムヘビーパワーを備えているのが魅力です。ルアーウェイトは12~60g、PEラインは1~2.5号までOKと、幅広い状況に対応してくれます。

富士工業製のニューコンセプトガイドを採用し、太めのリーダーでもライントラブルを最小限に抑えてくれる大口径ガイドが頼もしいポイント。さらに、ブランクス全体にABU独自のXカーボンテープラッピングを施すことでトルクをアップし、ねじれも防止。ガイドはシングルフットタイプだから軽量化にも貢献していて、一日中ガンガンキャストしても疲れにくいのがうれしいところです。

ブレードジグを遠投してガッツリ誘いをかけたいときにも、この長さとパワーが大活躍。思い切りフルキャストして、狙ったレンジでしっかりアクションを加えられるので、サワラをはじめ多彩なターゲットに対応できます。価格も手頃でコスパ抜群なので、「サワラキャスティングに挑戦してみたい!」という方にもぴったりの一本です。

2万円台

シマノ グラップラータイプブレード

グラップラータイプブレードは23年にシマノから発売されたサワラのブレードジギング専用ロッドです。

ラインナップは以下の2機種で、長さと扱えるジグの重さが違います。

  • S70-0
  • S68-1

私のホームは伊勢湾なので比較的浅い場所をサワラのブレードジギングでは狙うのですが、たまに深い所にも行くのでS68-1を持っています。

シマノ グラップラータイプブレードの詳細インプレは以下の記事や動画も参考にして頂ければと思います。

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ジャッカル スクランバ SC-S73ML

2023年1月に発売されたジャッカルのサワラキャスティング専用ロッド。

駿河湾の遊漁船ZESTをやっている杉山さんがプロデュースしたロッドでもあります。

柔軟なティップはバレやすいサワラ対策として効果的。

7フィート3インチという長さがサワラキャスティングにちょうど良い長さでパワーもある仕様になっています。

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ジャッカル スクランバ SC-S70L

SC-S73ML同様に2023年1月に発売されたジャッカルのサワラキャスティング専用ロッドです。

7フィートなので小型船で小回りの利くキャスティングが可能です。

シーバスとシイラの間ぐらいの硬さのロッドで、色んな釣りで使える仕様になっています。

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メジャークラフト ジャイアントキリング5G GK5C-732MH/SWR

 

3万円台

LEGIT DESIGN SKUAD SKS70MH+ -SAWARA Blade Jig Special

SKUADシリーズにはミノー専用もあるのですが、ここでご紹介する SKS70MH+はブレードジギング専用ロッドになります。

MAX100gまでのジグを投げられるということで、しっかりとした強さに仕上がっています。

SKS70MH+の詳細インプレは以下の記事や動画も参考にして頂ければと思います。

テンリュウ 21ベイブレイズ BBZ6112S-MH

オフショアジギング用ロッドで有名なテンリュウから23年に発売されたサワラのブレードジギングに特化したモデルです。

湾内でのキャスティング用に作られたモデルで、サワラはもちろん、シーバス、青物を対象にしたボートキャスティング全般をカバーしてくれます。

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天龍(Tenryu)
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詳細は以下の動画が参考になると思います。

4万円以上

シャウト BLJガンナー/BLJブースター

サワラキャスティングのブレードジギングにかなり力を入れているシャウト社からの発売されているブレードジギング専用ロッドで、グリップエンドを脇で固定できます。

シャウトからはBLJガンナーとBLJブースターの2種類のロッドが出されています。

湾内などの浅場でのブレードジギングではBLJガンナーがおすすめです。

小型のイワシを捕食しているサワラに対して飛距離を稼ぎながら広範囲に探るために開発されたブレードジギング専用ロッドです。

逆にBLJブースターは深場でのブレードジギングに特化したモデルになっています。

このBLJガンナーとBLJブースターの詳細や違いなどは以下のシャウトさんの動画が分かりやすいと思います。

ハートランド リベラリスト733ML-RSS-24

村上晴彦さん監修のもと全長7.33フィート(約2.23m)のこのロッドは、キャスト時の飛距離と操作性のバランスが良く、ボート上での取り回しも容易です。

特に、ブレードジグの使用時には、その繊細なティップがルアーの微細な動きを的確に伝達し、サワラの繊細なバイトも逃しません。また、バットセクションには十分なパワーが備わっており、大型のサワラとも安心してやり取りが可能です。

さらに、ロッド全体の軽量設計により、長時間の釣行でも疲労を最小限に抑えられます。このモデルは、サワラのブレードジギングにおいて、感度、操作性、パワーのバランスが取れた一本としておすすめです。

詳細な使用感や実釣でのパフォーマンスについては、村上晴彦さんが出演する以下の動画で詳しく解説されています。サワラ釣行の参考として、ぜひご覧ください。

サワラのブレードジギングに代用できるロッドは?

ブレードジギングは一般的に30~50gのブレード付きジグを使います。

まれに深場を狙う時だと使っても100gのブレード付きジグだと思います。

なのでその重さのジグをカバーできるロッドであれば代用できると思います。

ただジグを巻いてくるときにロッドがあまりブレない方が良いのと、ヒットしてからの魚とのやり取りで疲れないようにするには、ロッドのグリップ部が長くて脇に挟めるタイプが良いと思います。

伊勢湾などだとブリなんかもかかったりするので、脇に挟めるタイプのロッドでないとかなり体力を消耗しますよ汗

あとはスピニングリールでないと早巻きもできないので、スピニングロッドが良いと思います。

上記のポイントを鑑みるとサワラのブレードジギングに代用できるロッドはスーパーライトジギング(SLJ)で使われるスピニングロッドが良いかと思います。

以下にスーパーライトジギング(SLJ)用スピニングロッドのおすすめをまとめてありますので参考にして頂ければと思います。

サワラブレードジギングおすすめロッドまとめ

サワラキャスティングは人気が急上昇中のジャンルなので様々なロッドがあります。

ロッドにはそれぞれ特徴がありますので、是非今回紹介させて頂いた商品も検討して、ご自身に合うロッドを探してみて下さい。

お気に入りのロッドで脂ノリノリのサワラを釣り上げて頂ければ思います。

サワラキャスティングにおすすめのリールは以下の記事でも紹介しています。

各地のサワラキャスティングおすすめ遊漁船は、記事の最後でも紹介していますので是非参考にしていただければと思います。

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ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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