22年7月初旬、早くも梅雨が明け、連日猛暑日が続いています。
そんな中、久しぶりに伊勢湾ジギング行ってきました。
夏場の伊勢湾ジギングでは、熱中症にならないように十分な水分持っていくのと、クーラーもしっかりと冷やす必要があります。
特にクーラーは後でもご紹介する飛び道具でしっかりと冷やしたいもの。
そうしないと夏場は釣った魚をクーラーに入れておいても腐ってしまう可能性大ですので。
それと今回は、新しいタックルとしてジギングロッドのキャタリナSJ 60B-3とベイトリールのスコーピオンMD 301XGLHの入魂式の意味合いもありました。
お世話になった遊漁船はありもと丸。伊勢湾ジギングの中では人気の船ですが何とか予約取れました。
ということで、ありもと丸で新しいタックルを入魂しつつ、伊勢湾ジギングを楽しんできましたので、釣果や気づきなどを残しておこうと思います。
夏の伊勢湾ジギングに持っていくべきSLJタックルなど
5時半に内海新港を出航です。
釣りの朝は早いですよね。更に7月から出航時間が早まり5時半になりました。
夏の伊勢湾ジギングは浅場からスタートする事が多いです。
そうなるとベイトが小さいこともあるのですが、浅場では基本的に軽いジグを使います。
ありもと丸のブログにも、その日の状況に合わせてジグは60~200gぐらいを準備しておいて下さいと書かれています。
ですが、なぜかこの日は軽めのジグを家に忘れてきてしまうという、初っ端から痛恨のミス…
かろうじて80gのTGベイトのマイワシカラーがタックルボックスにあるのを発見!
すがる思いでセットし、釣り開始です。
できればSLJタックルがあると良いのですが、今回はスコーピオンMDの初トライということもあり、ライトジギングタックルで!
しばらくTGベイト80gで粘っていると待望のファーストヒット!
おそらくワラサクラスの引きだったのですが、痛恨のバラシ。。
FGノットがすっぽのけてしまいました。前日、しっかりと結んだつもりがPEライン1号を巻いていて、細かったのもあったのか、すっぽ抜け…
PEラインは2号ぐらいにしようと考え直しました。
ドラグをフルロックにしていたのもまずかったかなー。
それと、スコーピオンMDはロングハンドルでしたが純正ということもあり、力が入りづらかったのと、ワラサクラスのやり取りでも辛かったので、早速ゴメクサスのパワーハンドルをポチリました。
色はブラックシルバー、サイズは8×5mm-ノブ41mmを選びました。
今回の釣行を通して夏の伊勢湾ジギングでは以下のタックルやルアーがあるとベストだと改めて感じました。
- 通常のスロージギング用ベイトタックル2組
- スーパーライトジギング用スピニングタックル1組
- タイラバタックル1組
- ジグは60~200g、タイラバはタングステン60~120g、ジグサビキ
キャタリナSJ 60B-3の入魂式
当日は、スコーピオンMDと同じく、キャタリナSJ 60B-3の初トライでもありました。
キャタリナSJはソルティガSJと似たようなスペックでお値段も手が出しやすいので、おすすめです。
キャタリナSJではクイックゼロワン赤金150gを使って普通にスロージギングしました。
結果、ハマチ、コチ、フグが釣れ、無事入魂できました。
ハマチのヒットシーン動画は以下です。
キャタリナSJの詳しいインプレは以下の記事も参考にしていただければと思います。
夏の伊勢湾ジギング釣果
この日の釣果は結局ハマチ、コチ、フグでした。
ばらしたワラサが痛かった。。
周りを見ていてもSLJでやっていた人がより多くの魚をキャッチしていたようです。
来年はSLJのスピニングタックルも持ち込もうと思います。
夏はクーラーをしっかり冷やす飛び道具が必要
久しぶりの夏の釣行でしたが、今回一番の教訓は氷はたくさん必要ということ。
当たり前?
最近は猛暑になることが多いのでより一層氷あった方が良いです!
私の青物用クーラーボックスは、以下の伸和ホリデーランドクーラーの76Lなので、結構な氷が必要です。
ベストはブロック氷が2~3つと、更に必需品なのが、「がつんと氷るくん」を2つほど入れることで圧倒的に氷が融ける時間を遅らせることができます。
で、魚が釣れたらクーラーボックスの中に塩水をたっぷり入れることで、魚体を全体的に冷やすことができ、氷と接触している箇所だけ局部的に氷焼けさせてしまうことも防ぎます。
そして最後、船から降りるときに塩水を抜く、そうすることで船からクーラーを降ろす時に重すぎずにすみます。
ありもと丸が出船する内海新港は干潮の時は、船からはしごを登って下船する必要があるのでクーラーボックスが重すぎると大変です。
夏の釣りにははファン付きウェアがおすすめ
最近お気に入りなのがファン付きウェアです。
真夏の船の上は暑くて、釣りの最中は日陰に入る事もできないので、ファン付きウェアで少しでも涼しくしてます。
モバイルバッテリー付きなのが嬉しいところ。
私はこれと同じものをフィッシング遊で買いましたが、楽天の方が1000円以上安かった…
はまちとコチの寿司と刺身
今回釣れた魚も、刺身と寿司にしていつも通り家族でしっかり食べましたよ。
なぜかタコもありますが、これはスーパーで購入したものです。
あっ、ありもと丸では夏場、タコジギとか言ってタコ釣りとジギングの合わせメニューもあるようですよ。
以下はハマチの刺身です。
こちらはコチの刺身。
いつもは刺身だけですが、シャリも握って寿司でも食べてみました。
寿司より美味しかったのが以下の手巻き寿司です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
久しぶりの夏の伊勢湾ジギング、楽しかったです。
ありもと丸以外にも沢山の伊勢湾ジギング船がありますので、自分に合った船を探してみるのも楽しいですよ。
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