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24ツインパワーVS青物!ドラグ音が鳴り響く!遂に仕留めた伊勢湾・春のモンスターサワラ

24ツインパワーのドラグが鳴り響く!遂に仕留めた「伊勢湾奥」春のモンスターサワラ タックル
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5月末、春のサワラシーズンがいつ終わってもおかしくないということで、慌てて伊勢湾奥のサワラキャスティングに行ってきました。

ここ最近、掛けはするもののサワラカッターやらラインブレイクやらで、サワラに嫌われ続けているので何とかメーターオーバーのサワラを釣り上げて春サワラのシーズンを締めくくりたい!

そんな思いで行ってきましたよっ。

今回も午後便での参戦で、四日市の磯津港から出船するスバル丸さんにお世話になりました。

スバル丸船長にも出船前に、「ジャーニーさん、掛けたら上げなあかんで!」と釘を刺され(笑)、そんなの本人が痛いほど自覚しとるわいっと思いつつ、しっかりアングラー魂も刺激してくるあたりが真剣勝負に挑むモードに切り替えてくれます。

気の利いたサービスだけでなく、アングラー魂まで刺激してくれるスバル丸さんの評判・口コミは以下の記事を参考にして頂ければと思います。

それでは早速、当日の釣行について詳細を見ていきましょう。

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今度こそ24ツインパワー4000XGにサワラで入魂したい!

24twinpower-3

実は今年の5月から24ツインパワーを使い始めて以来、釣れる魚はサワラ以外が続いていました。

なぜかサワラが釣れるのは別のタックルという偶然が続き…

もちろんリールのせいでなく自分の技術の問題なんですが…

実際、サワラ以外とはダツから始まり、トラフグ、クロソイと、全て別日ですが、狙ったかのごとく違う魚種が釣れていき、そして24ツインパワーが違う魚でウロコ付けされて行くいう事態に。

もう何かの罰ゲームのような感じになってきまして、そして何度この言葉を言ったか分かりませんが、今度こそ24ツインパワーにサワラで入魂したいと思います。

私が購入した24ツインパワー4000XGの詳細インプレは以下の記事をご覧頂ければと思います。

シーズン終盤!春の伊勢湾奥サワラキャスティングの釣果

当日の海の状況

海が荒れている画像

冒頭言いましたが、この日も午後便での参戦で、14時に出船でした。

この日はとにかく風が強い

上記の画像が当日の海の状況です。写真だと荒れ具合が伝わらないかもですね。

予報では北西の風(オフショア)が7,8mということでしたが、体感的にはもっとある感じで、ジャークしていてもロッドが風で押し戻されるなど、今まで味わったことがないぐらいの風の強さでした。

沖に出るとより一層、風が強く、浅場だと多少は弱まる感じでした。

まー、徐々に風は弱まる予報だったので最初の我慢と思って釣り開始しました。

風が強い分、ルアーはメチャメチャ飛びますが。

風はないよりあった方がサワラには良いのですが、この日、一番厄介だったのが数日前の大雨の影響でした。

この大雨のせいで数日前までの好調から一転、サワラの浮きも悪くなってしまったとのことです。

コンディションはイマイチですが、春サワラのシーズンも終盤でしたし、この日はシーズン最後かな?とも思っていたので、気合を入れての釣行でした。

ブローウィン140Jのファーストインプレッション

釣り開始からだいぶ沈黙の時間が続き、色んなミノー(バーティスR 140F、ブローウィン140Jなど)をジャークしましたがノーバイト。

何気にブローウィン140Jは初めて使いました。

ブローウィン140Jの画像

伊勢湾サワラキャスティングで皆さん使って、釣っていたので気になっておりました。

ただ一番の難点は店頭に並んでもすぐ売り切れるのでなかなか手に入らないということです。

私は今回、メルカリでゲットしました。

初めて使ったインプレはというと、やはりジャークで横へのダートはしっかりしてくれます。

私がサワラキャスティングのジャーキングで良く使うミノーにバーティスR 140Fがあるのですが、これと比較すると、飛距離的にはむしろバーティスの方が飛ぶ感じでした。

気になって重さを比較してみると、バーティスR 140Fが27gブローウィン140Jが26gなのでバーティスの方が重いんですね。

ジャーク中のダートもバーティスR 140Fの方が細かく、早い感じがしました。

バーティスはフローティングというのも影響しているとは思いますが。

ただ、この日は風が強く、波もあったのでしっかりと比較ができていない可能性はあるので、今後ちゃんと比較してみたいと思います。

サワキャスにおすすめのジャーキングミノーは以下の記事にまとめてあります。

1匹目はランカーシーバスがヒット

話しが少しそれましたが、この日はミノーを色々ローテーションさせ、ファーストヒットはサゴシチューン(カラーはサゴシのエサ)でした。

サゴシチューンをフォール中にヒットしました。

最初、ヒットしたのが分からず、近くで魚がジャンプしたのが見えました。

これが実は魚がルアーをくわえたまま、水面でジャンプしたようで、最初、ナブラだと思い、急いで回収してキャストしようと巻き始めると、ロッドに重量感を感じ、釣れていたという感じです。

この辺りは動画に撮れていたので、後で出てくるYouTube動画を見てもらえるとイメージ付くと思います。

肝心の釣り上げた魚ですが、シーバスでした。

計ってはいないですが、80㎝ぐらいはあったと思います。

ランカーシーバスの画像1

ランカーシーバスの画像2

何気に人生でランカーシーバスは初めてで、伊勢湾でシーバス釣ったのも初めてでした。

漁師さん曰く、シーバスはタイより高く売れるとか。

またしてもサワラ以外の魚種で24ツインパワーがウロコ付けされていく…

シーバスが釣れてボーズ逃れはできましたが、私の脳裏に浮かんだのは、もしかして今日もサワラで24ツインパワーにウロコ付け(入魂)できない?というものでした。

冒頭でも書きましたが、5月に24ツインパワーを使い始めて以来、ダツから始まり、トラフグ、クロソイと、24ツインパワーで釣り上げる魚はサワラ以外の魚種ばかり。

今日を逃せば、次の秋のサワラシーズンまで入魂はお預けになってしまいます。

それだけは避けたい!と心中では叫んでおりました。

終了間際に遂にメーターサワラがヒット

終了時刻に徐々に近づき、今日もサワラはお預けかーと諦めかけていた時、ドラマが起きました。

時間は18時半ぐらい。

水深7,8mぐらいで、先程シーバスを釣ったサゴシチューン(サゴシのエサカラー)ボトムまで落とし、ジャークとただ巻きのコンビネーションで斜め引きしていると、ただ巻きに変えた瞬間にヒット。

1回目は外れましたが、すぐ2回目の追い食いがあり、なんとかフッキング。

フッキング後の逃げ速度や、そのあとすぐにやる気がなくなるところから(笑)、これはサワラだなと確信。

ただ正直、掛かりがあまかったのでバレるんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、船長のナイスランディングもあり釣り上げる事ができました。

あがってきたのは、105cmの春のモンスターサワラでした。

サワラの画像

思わず船長と握手。

ここ2回連続、スバル丸さんで魚をかけてはカッターやら、ラインブレイクやらだったので、3度目の正直で何とか形にすることができました。

ふぅ〜、ようやく24ツインパワーにサワラで入魂できましたよ。

普段使わないサゴシチューンをボトムまで落として斜め引きという、手段を選ばずでやった甲斐がありました。

サゴシチューンのインプレは以下の記事を参考にして頂ければと思います。

モンスターサワラを釣り上げた釣行動画

いかが今回の釣行動画になります。

モンスターサワラを仕留めたサゴシチューンの具体的な使い方などは、言葉より以下の動画を見て頂いた方が早いと思いますので、ご確認頂ければと思います。

春の伊勢湾奥サワラキャスティング釣行まとめ

いかがでしたでしょうか?

春の伊勢湾奥サワラキャスティングのシーズン終盤に何とかモンスターサワラを釣り上げることができました。

この日はサワラが浮いていないと思い、水面直下のジャークに見切りを付け、ボトムから広いレンジをサゴシチューンで誘ったのが釣果に結びついたのかな?と思っています。

その日の状況に合わせ、色々と試してみるべきだなと改めて痛感しました。

恐らく、今回の釣行で春のサワキャスは自分的には一旦終了かなと思っています。

これ以上、冷凍庫をサワラで占領すると嫌な顔されるので。。

秋のサワキャスシーズンまで、どの釣りしようかなと考え中です。

カツオキャスティング?イカメタル?オクトパッシング?マゴチ?ワクワクが止まりません(笑)

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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